当時20代だった30代だったワタシが今の自分を見たらどう思うだろうか?
ウッソーーーと叫び、その場で卒倒するかもしれない、または生きていくことに絶望するかもしれない。
そもそも自分がこんな歳になるなんて想像することもできなかった若きあの頃。そんな想像はできなくてよかったのか、どうだろうか?
それができていたら人生は大きく変わっていただろうか?
しかし現実は容赦ない、そんなワタシもいつの間にかこんな歳になっておりました。この期に及んでもまさか、まさか、まさかワタシが60だいー、と往生際が悪い。
ですが、さすがに最近はちょっと、かなり変化が。もう、そんな歳なのね、歳をとったものだと素直に? 自分の加齢を、諦念、受容そんなところでしょうか。
そして、諦め受け入れたとはいえ、長く生きてきた分「こんなはずじゃなかった」そう思うことが多くなりました。
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「こんなはずじゃなかった」この脚のせいで今後の暮らしは人生は、どうなっていくのか? 本当に、なんでこうなった? こんなはずじゃなかったのに。
今は、脚がどうのと嘆いているけど、この先もっと恐ろしい病気や災害その他諸々が待っているかもしれない。
「何でこうなるの、こんなはずじゃなかったのに」
コロナだってそうだ、誰がこんなウィルスのパンデミックを予想できただろうか。この終りの見えないコロナのせいで今後の生活はどうなっていくのか?
日本もこのまま規制のない暮らしになれば、年寄りが外に出るのは命がけだ。どこで感染したかもわからないまま自宅で苦しみ悶え……なんてことがあちらこちらで。
この歳で、こうして毎日、家にいる、これも「こんなはずではなかった」
今、動かなくてどうするの、明日は今日より1日分老化が進んでいるのよ。
でも思いはあっても体がね脚がねコロナがね、そう言っているうちにもあっという間にとてつもなく加齢は進み、そして、
「こんなはずじゃなかった」そうは言いたくない、けれど。
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