不眠には若い頃から悩まされてきました。そのために2回ほど体調を崩し、2回目は食べる気力も失い衰弱し、入院したことあるんです。不眠をなめちゃいけません。
その時にお世話になった友人や病院長には今でも本当に感謝しております。
が、その入院生活のお陰だか反動だかで、すっかり元気になったワタシは今度は眠らない生活へと突入していくのです。
仕事と遊び、眠る時間を削ってフル回転。それからそれから月日は巡り巡ってグルグルと、そしてまた不眠生活に戻りました。
今度は加齢不眠と申しましょうか。それに今は脚の問題が重なって出歩くこともままならず、不眠はますます深刻化、気分も鬱々としてきます。
「だいたいね、歳とって若い人と同じように7時間も8時間もぐっすり眠れるなんて、そう考えるほうがおかしいんです」
と、どこかのお医者さんが言っておりました。
ああ、そうですか、どうせ年寄りですよ。そう開き直って朝寝、昼寝、夕寝に期待しましょう。
今のワタシにはそれができる。でも、仕事とか家庭のストレスで不眠に陥ってしまった人はそうもいかない、本当にお気の毒です。
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眠れない辛さ苦しさ、これは経験した者でないとわからない。辛くても苦しくても仕事を辞めるわけにいかない、家を出るわけにいかない、身につまされます。
がんばれ! 頑張って! そんな励ましがかえって負担になってしまうかもしれないけれど、そう思わずにはいられない。
どうすればいいのだろうか、解決策は? 言いたくないけど考えたくないけど、やはり「ゼニ」でしょうか。その現実を考えると、ううっ、辛い、ああ、ため息がでちゃう。
でも、それでもなんでも、自分の身体が1番大事、健康な身体は宝物、財産だ。身体、壊れちゃったら修復、難しいのよ、お金じゃ買えないのよ。
で、身体の不具合、不調はその時はなんとかやり過ごしても、後々にね、取り返しのつかないことになってたりするのよ。
くれぐれも御身大切に! ご自愛ください!
健康も失って初めてその価値に気がつくものでしょ。
人の心配している場合じゃないですけどね、でもね、気になってね、つい老婆心でね。
寝不足も1時間以上の昼寝も、そしてストレスも認知症の確立を上げる。
ストレスは万病の元。
そんなこと言われなくてもわかってますよ。でも、できない、だからストレスなんです。そんな簡単に解消できるストレスならば悩みはしない、ストレスになりえません。
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