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夜が好き。それも今は昔

「ラブレター」便せんに書かれたそれは今も存在するのだろうか?

手紙を書くときは夜は避けたほうがいい。夜書いたものは翌朝読み返したほうがいい。ラブレターなどはその最たるものかもしれない。

これはブログにも当てはまると思う、で、ワタシはブログを書くのは夜が多い。

下書きも予約投稿もなしにそのまま書き始めるので、内容はその時の気分、感情に多かれ少なかれ左右され、それがブログに反映される。

とは言っても、もう充分過ぎるほど大人なワタシであるはずだから感情に流されぬよう、冷静に、抑えて抑えて、と注意はしてるつもりだけれど……。

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そして痛い話、暗い話、そんなことを夜書いていると、より感情が先走って、痛いは、より痛みが増して辛く苦しく悲しく、暗いはより暗く真っ暗闇に近づいていく。

そして痛いワタシは同情を誘う可哀そうな年寄りになって、もっと若ければ悲劇のヒロインになるのだった。

年寄りが何言ってるんだ、ではありますが、夜はそれくらい注意しないといけないかもしれません。

夜書かれた痛い、どんより暗い話は、夜読むぶんにはまぁいいかもしれないけれど、すっきり晴れた日の朝や昼間などに読んだら、読んだ人の気分はきっと下がるだろう。

それが嫌なら、読まなければいいだけの話ですわよ。

では、青天の日には明るい読み物がいいのか? といえばそんなことはなく、その時の読み手の感情、心情、読み手の勝手、気分次第、そこまで忖度していられない。

というわけで脚の痛みが一時期より多少和らいだとはいえ、問題が解決したわけではないので、どうにも明るい話はまだまだ書けそうにない。

なので、これからも、これからは、もっと痛い、暗い話が続く、のです、きっと。

また自分の痛い暗い思いはさておいて、逆に、他人様の痛い暗いにはずいぶんと慰められ励まされ勇気をもらえることも事実なのであります。

 

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