ボーッとしててもシッカリしてなくても1日は終わっていく

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夢の中でも食べていた

今日もどこへも出かけず昨夜の寝不足を補うために昼寝する。今日はすんなり眠りに入れた、そして夢の中でやっと「外食」というささやかな夢が叶っていた。

食事はとてもおいしかった、夢のなかで大満足した。はずだけど、何を食べていたのか、夢から覚めたら全く記憶にない、それが残念だった。

「外食」今ではそれさえ簡単にできないことの1つとなった。

そんな状況であってもお洒落心は失いたくない、加齢を身体の不具合を言い訳に、できない理由ばかりを並べてはいけない、しっかりしなくては。

はい、勿論、忘れちゃいません。でも現実は、世間で世界で地球上で何が起ころうとワタシの現在の日常は、こんなものです。

平和といえば平和です、寝ているんだか起きているんだか、今日は何をしたのかな? うーん、今日は何日? 何曜日? えーっと、えーっと……。

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車椅子となった母の晩年、「お元気ですか?」と声をかけられると、

「さぁ、どうなんでしょ、生きているのか死んでいるのか自分でもわからないんですから」

身体は不自由になっても、口だけは達者。

そんな年寄りにワタシはなりたくない。……が……。

しっかりしなくちゃ。あの頃の母に比べれば、今のワタシはずーとずーと若い。なのになのに、寝ているんだか起きているんだか、これでいいのだろうか? 

と毎日、考えはするけれど、考えるだけで今日も1日終わっていく。

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