草はボーボー、ワタシの頭の中はボー、ボワ～ン、寝ているんだか起きているんだか。
しかし、それはありがたいことだ、それだけ「痛み」に心と体が左右されなくなったということだもの。
このところ「痛い」話が少なくなりました。２ヶ月前に比べたら不思議なくらい痛みが和らいできました、どうしたのでしょうか、鎮痛剤効果、それだけでしょうか？
まぁ、何でもいいです、痛みが和らげば、普通に足が前に出せる、家の中ならそれだけで充分です、あの写真を見せられたら贅沢は言えません。
外を歩くのはいまだ心もとないですが、それでも２ヶ月前に比べたら天と地ほどの違いがあるような。痛みがないって、少ないって、なんてありがたいことでしょうか。
寝ているんだか起きているんだか、それは平和でありがたいことです。
しかし、きょうだい、厄介、平和は破られ、目が覚める、そんなことがありまして。
ということで今日は昼寝もできず、ささやかな愉しみが１つ奪われました。
それは誰のせい？ ワタシのせい？ そうなの？ そうかな？ うーん……。
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きょうだい、身内のことは近すぎてどうしても感情的になってしまう。なので極力、書かない、書いても、誰とは書かない、きょうだいとも書かない。
そうしてきましたが、ああ、それでも、抑えても抑えても、うーん、モヤモヤ、キリキリ、カーッと、そんな時もある。
そうして我がきょうだいは、お互いの加齢とともに限りなく赤の他人へと近づいていっちっちーなのだった（現在長期進行形）。
きょうだいは他人の始まり。
しかし、赤の他人ではないから、他人にはなれない、はい、さようなら、とは言っても完全に切れるわけではない、切っても切れない、そこが面倒で厄介なところだ。
しかし、難しいですね、なまじ、きょうだいだから、遠慮がない、抑えがきかない、でお互い歳とって頑固さ増し増し。
まぁ、これは全て、自分のことも含めてですわよ、わかってますよ。
ああ、面倒くさい、ああ、嫌だ、ああ、気分悪い。
困ったものです、いい歳をして、いい歳だから感情の制御がきかない、暴走老人？
ああ、嫌だ。せめてもう少し大きな心で優しく接すること、できませんかね？ フリだけでも？
でも、それが逆に我慢、ストレスとなっていつかどこかで、ドカーンとなって……しまったのですよ、ワタシを含めた我が狭量きょうだいは。
そんなこともありますから、我慢もフリも考えものです、我慢はいけません。
こうやって長い間、家に引きこもっているのも良くないですね。ちょっとずつちょっとずつ、なんと言いましょうか、心の中に澱が溜まっていくような。
寝不足もイライラします、でしょ？ ああ、１２時間くらい眠りたい。１２時間といわず永遠に、大丈夫、焦らずともその日は必ずやって来る。
せめてその日まで心の中だけでも平和を保ちたいものです……わかっちゃいるけど、でもでもでも……。
はぁ～、しかし書くことによってちょっとばかし気持ち軽くなりました。雷どこかへ去りました。
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