着るものがない…それも出不精に輪をかける

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短い秋、人生の秋を少しでも…どうするか?

今日は午後からカラッと晴れた。気分もちょっとだけカラッとして、こんな日はスーパーでなく図書館でなく、どこか違うところへ行きたいとしみじみ思った。

でも、出かける、となると、まず、何を着て行こう。えーっと、えーっと、色々、引っ張りだして鏡の前で、しかし、どれもこれも今ひとつふたつみっつ。

ああ、なんか変、決まらない、新しいもの、買うか? でも、わざわざ買うほどのところへ出かけるわけでなし。

それでもね……なんかね、お気に入りもなく古い服ばかりだとね、うーん、行きたくなくなっちゃったりしてね、気持ちがしぼんでいくのよ。

この時季はいつもより着る物に悩む。悩むとはいっても選択肢が多くて悩むのでなく、選択肢がない、服がない、年寄りの寂しいところでもある。

部屋着みたいなものは、たまに買う。しかし部屋着は部屋着、ちょっとそこまで、スーパーまでだって、それなりに服を着替えるワタシなのだ。

ほんとか? うーん、よく覚えてないけど……。

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ですから電車に乗るなら、顔だって頭だってそれなりにヨソヨキ仕様にしなくてはいけないのだ。

これが最近は面倒になってきた。ががが、しかし、この切り替え、刺激が全くなくなってしまう、しまいつつある、すでに……それが怖くなってきてもいる。

年寄りが、脚が悪いから不自由だからと、どこにも出かけず、化粧もせず、髪は真っ白、着る物も構わず、そんな生活をあと2年も続ければ……。

ん? このことは少し前に書いたような??? 最近? もうほんとに、覚えてないのですね、以前に何を書いたか。

ですから文章の重複も多々あるかと思いますが、そこは年寄りと思って、どうか温かい目でヨロシクです。

で、脚が不自由ですから出かけるのも不自由、億劫ではありますが、こんな時こそ、お気に入りの服があると、気持ちに弾みがつくような気がします。

服がないは、着たい服がない。お気に入りの着たい服があれば、それを着てどこかへ、ここより少し遠いどこかへ、行きたい、杖をついてでも。

都心の実店舗に服を見に行きたい、ブラブラしてみたい。でも、それには、ああ、服がない、着るものがない、ああ、それを考えると、とてもとても億劫になるのです。

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