「たまになんだから」「買い物は楽し」、2年前とはこんなにも違っていた

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美しい、可愛い、そして美味しい!!!

いい天気でした。昼寝も我慢して、行ってきましたスーパーと100均。たまーの外出は気晴らし、そして運動にもなります。

でも脚が痛いというより、脚に力が入りません。運動不足による萎えを痛感しましたです。ヨロヨロとカートを歩行器代わりに、それでも、ああ、買い物は楽しい。

たとえ、スーパーでも100均でもドラッグストアでも、久しぶりなら尚更だ。そして普段は我慢している、お菓子もいっぱい買ってきた。

関節痛に体重管理は大事だよ。でも、全く無いのは精神衛生上よろしくないのである。

たまに食べる甘いものは特別に美味しい、たまに行くとスーパーはより楽しい、たまにだと、尚更のこと、あれここれもカゴに入れたくなる。

そして体力はすり減り、お金も想定外に出ていくのであった。でも、たまになんだから、いいじゃないか、と言い訳するのだった。

そして、たまに出かけたものだから疲れた。だから夕飯は作らない、作る気力、体力は買い物で、行き帰りで使い果たした。

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夜になり、350ml 缶と先ほど買ってきた小さなパック詰め寿司と昨夜の残りもので夕飯を終える。

呑んで、食べる。年寄りはそれだけで、また疲れてしまった。

2年前は、こんなじゃなかった。買い物から帰って、料理もした、できた。また呑むほどに元気になり、夏などはふらふらと外に出たくなったものだ。

それがどうよ、このくたびれ加減は、消耗は。

かくも年寄りの1年は大きい、2年はもっと大きい、そして5年ともなると、そりゃもう人生、何が起きるかわからない、何が起こっても不思議じゃない、ああ、怖い。

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