なぜか忘れられない人たち(親しかったわけでもないのに…)

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思い出は永遠に、そしてプライスレスだ!

なぜだか知らないけれど昨夜は(今日)1時頃寝て5時過ぎに目が覚め、また眠れ、目が覚めたら、あれー7時50分、スゴイ、こんなに眠れて、どうした?

そして今日は朝からいい天気、ウダウダ言ってる場合か、動け、と自分にカツを入れました。脚は少々痛いけど、体を忙しく動かすと愚痴や泣き言は引っ込むものですね。

で、動いた後はカップラーメン。酸味と辛みのとろみのスープ、スーラータンメンを。アチチ、辛-、アッチチと汗かきながらいただきました。

で、その後、ちょっとぼんやりしてますと、なぜか昔ちょっとだけ関わったことのある N さんのことを思い出しました。

なぜかしらこの人のことは、こうしてたまーに、思い出すんですね。

当時、私もその人もアラ50そんなところだったでしょうか。

彼女には子供が一人おりましたが、その子はかって医療事故により重度の障害を負い、回復の見込みもなく当時すでに寝たきりの状態でありました。

そうであれば24時間の見守り介護が必要でありましょう。しかしそれでも昼間は週に何日か? デイサービス? のようなところから迎えの車が来ていたようです。

詳しい話は知りません、私からは何も訊きませんでしたから。

彼女から聞いただけの話ですが、それでも、毎日、大変だろうな、長時間の外出もまならず、まして旅行なんて、夢のまた夢、だろうな。

ご主人は協力的な人なのだろうか? 優しい人なのだろうか? 夫婦仲はいいのだろうか? と大きなお世話ではありますが、そんなことまで考えてしまいます。

彼女はいつも明るくお洒落心を忘れず、そして外国語の勉強しておりました。しかし、外国語を学んでも、上達しても、50代の彼女は、いつ、その国へ行けるのか?

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親しいわけでもなかったのに、こうして何かの拍子に、ふと思い出してしまう人が何人かいるのです。

思い出の中のその人たちは、愚痴や泣き言を言わない、いつだって明るく前向き、努力家、人に対して優しく、そして親切。

要するに、私が持ち合わせていない美点、美徳をお持ちなわけです。

だからでしょうか、これだけ時間が経っても、特別、親しい間柄でもなかったのに、こうしていつまでも忘れず、こうして思い出してしまうのは。

でも、思うのですけどね、愚痴とか泣き言とかは、やはり、どこかで吐き出したほうがよろしいのではないでしょうか。それが心にも体にもいいのと違います?

「いい人」は、いい人ゆえに何もかも背負っちゃいますから。

で、それが知らず知らずのうちにストレスとなり身体に悪影響を。この歳にもなるとそんなことを心配してしまいます。

はい? 私の場合は、もう少し、感情をコントロールしたほうがいい? するべき? 

はい、なんか最近、怒りっぽくなっているような。

樋口恵子氏によると、これも老いのせいらしいです。「老い」が「気に入らない」らしいです。

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