あーら不思議、最近は以前と比べると、ちょっとだけ長い眠りを得られるようになってきました。
何故か? それは寒くなったからです? ほんとか? 本当だ。
ベッドの中が暖かい、そして足が温まるとほどなく睡魔が。途中、目が覚めても、ああ、暖かい、ああ、気持ちがいい、と思うと、また眠れるようになりました。
眠るには熟睡するには断然、冬がいい。冬は休息、眠る季節、そういう季節、そう認識を新たにした年寄りであります。
ということで今日は合計6時間ほど眠れ、お日様も顔を出し、気分はちょっと上向きに。
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そして秋の日差しを浴びながらイッチ、ニ、サン、イッチ、ニ、サン、と杖をつき3本足でスーパーに向かう。そこでパンとお菓子を少しだけ買い、図書館へ。
図書館の小さな中庭で買ってきたサンドウィッチと飲み物で昼食。外が、お日様がこんなに気持ちいいなんて、と、しばし幸福感に包まれた年寄りです。
で、思ったのですけど、杖をついていると、すれ違う人が、よけてくれるように感じます。
私は、足の不自由な、か細く、か弱い? お年寄り。
実際、接近したりすると相手は「(気付かずに)あっ、すみません」なんて言ってくれちゃうわけです。
こちらとしては逆に、お気遣いいただき、申し訳ない、そんな気分になるわけですが。
しかし、「杖」も最初はちょっと抵抗ありましたが、あれば歩行がラクはラク。
杖も、慣れだよ、慣れですよ。そして他人様に気遣っていただいたりして、うーん、悪くないじゃん。
しかし、以前も書きましたが、ウッカリサンのダンナが購入したものですから新品とはいえ、なんたってどっこいゴッツイ。
というわけで、またネット検索してみるか、見るだけでも……でも、杖を探すなんて、購入するなんて、それも、自分のためになんて。
まさかこんな日が、こんなに早く来るとはね、はぁ~あ、知らなんだ。
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