人生の後半戦…なんでこうなるの?

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何もかも今は昔、あっという間でした。

右脚は膝まで痛くなってき、左脚もビミョー、なので一昨日も昨日も今日も家に籠りっきり。

籠ると心まで行き場をなくしてしまい、同じことを、それもつまらないことばかり考えてしまう。

今年も終わりも近づいて、この1年を振り返る、1年どころか数十年を振り返る。

過去の厚みは増しても振り返れば一瞬で、ずいぶんと長生きというか歳をとったものです。

そして今の自分の身体を思うと、なんでこんなことになったのか、なんで今頃、なんで私が、そう考えずにはいられない。そして考えるほど悲観的に。

しかし、この現実は変わりようがありません、考えてもせんないこと、でも、でも、わかっちゃいるけどやはりどうしても考えてしまう。

若さゆえ~悩み~、若さゆえ~苦しみ~、の一時期を除いては、あれだけ心身ともに健康で元気だったのに、あれだけ病院、薬とは縁がなかったのに。

ああ、それなのに50前後から体に色々なことが起きるようになりました。

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しかし、そのころはまだ自分の健康になまじ自信があったばかりに、大して気にもしなかった、健康、過信状態でもありました。

それからそれからズルズルその不調を引きずり60代に入ると、エー、ウッソー。まさかまさかの入院、手術。

また今回も多分、いつになるかわかりませんが、入院、手術となるでしょう、少しずつ気持ちも固まってきたような、というか観念したというのか。

今回は命に直接、関わることはないでしょうが、あーあ、嫌だ。

なまじ50まで健康過ぎたばかりに、50を起点とし、健康揺り戻し時代? に入ったのでしょうか?

そこからの人生、後半戦は「なんか、おかしい」で、病院に行けば、入院、そして手術。

でも、まぁ、今のところ、元気なんですよ、脚のことを除けば。

この「骨壊死」も自然治癒がないわけじゃない、また、何か他の病気が原因かも? 

だから手術するにはまだ早い、体に何か変化が起きたら、また詳しい検査をしよう、もう少し様子を見よう。

先生はそう言うわけですが、うーん、どうなんでしょ……………。

しかし、手術をすれば今より良い状態になれるかもしれない。ならば恵まれてるともいえます。

何をどのようにしても痛みが取れない、身体が思うように動かせない、命に関わる病、回復、快復の見込み期待できない、そういう人たちのことを思えば……。

しかし、病気って、ほんと、なんで? どうして? 私が? あの人が?

なぜだー、納得できない、

ことばかりだ。

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