動かないのでお腹が空かない、だから最近のお昼はほんの気持ち程度にしか食べなくなった。
それは夜の、呑む食べるを美味しくいただくためでもあるからだ。
ところが今日は、朝食後からお昼過ぎまで、なにか食べたくて食べたくて、と同時に寒くて寒くて、ああ、ひもじい、ひもじいーーー、ひもじくてしょうがない。
これはどうしたことか?
……でも、本当にお腹が空いているのか?
と自分に問えば、うーん、別に……。
ではあるけれど、それでも、なーんかひもじい、なーんか食べさせてくれー、と体が訴える。
これは一体どうしたことか、そして何だか知らないけれど、今日のガイコツババアは寒くてしょうがない、寒くて昼寝もできなかった。
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寒くて眠くて空腹で? ああ、ひもじい。
このひもじさは単なる空腹からきたものか、それとも心の飢えか?
それは何のことはない、寒さのせいだ。
脂肪を蓄えて寒さに備えろ、寒さから身を守るため、脳が食べろ、エネルギーを補給しろと言っているわけだ。
そう理解して、お菓子だのカップラーメンだの食べまくりました。
そうしましたら、ちょっと気持ちが落ち着きました、体感温度も上がったような。
寒い時は食べるに限る、それもアッチチと湯気の立つものがいい。
そしてお腹の皮が突っ張ると瞼は緩み、とろ~んと下がってくる。
すると、もう、余計なことは考えられなくなる、考えずにすむ、そして幸せな眠りにつける。
ほんとか? 多分、知らんけど。
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