夜、呑みながら食べながら、その時だけ視るテレビ、そしてニュース。その中の今日の特集がなかなか面白い。
先日は、働くシニア、６０代・７０代・８０代……８０代ですよ、こうして並んだら６０代なんて若輩者ではありませんか。
世の中、変わった、しみじみつくづくそう思った自称・年寄りですが……。
働く理由は「年金だけでは暮らせないから」確かにそれは大きい。
ただそれだけ、でも、ない。
そして皆さん明るい、そして、元気、そして、お若い。
８１歳・女性・ラーメン屋店主、たった１人で店を切り盛り、ギョーザの皮も手作りする、こだわりのラーメン屋、仕事は長時間立ちっぱなし。
疲れませんか？ 足腰、大丈夫ですか？
そんな心配は無用。
休日は社交ダンスを習いに。綺麗なドレスに着替えてワルツを踊る。
そして仕事はあと１０年は続けたい、と仰る。
１０年って……９１歳ですぜ。
うーん、まいりました。是非、是非、それまで元気で頑張っていただきたい、そして目指せピンコロ！
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番組には男女問わず仕事に関わらず、こんな人がいっぱい登場。
そんな人たちを見ていると、６０代なんて、「若」、まだまだじゃん、そんな気になってしまいます。
真っ白な Y シャツ着てパソコンを前に働く８０代！ 男性。
お若いです、話し方もしっかりしちゃってて。
一度、リタイアした夫が、また、まだ、こうして外に働きに、出て行ってくれる。
それも８０も過ぎて……これは妻も幸せ、お互いにハッピーでなによりです。
しかし、今って、６０過ぎても、仕事って、贅沢を言わなければ、結構あるものなんですね、ちょっと驚きました。
これなら脚の悪い私でもできそう、そんなのもありましたよ。
もちろん、パート仕事ですが。
でも、時給は、もっと上げろ！ ですがね。
で、こうした働く元気なシニアを視ていたら、なんかね、こうしちゃいられん、と、こっちまで元気になったような、なーんか励まされたような、そんな気になったのも事実です、はい。
と同時に、高齢者、そんな元気な人たちばかりじゃないでしょ。
健康とお金と、両方揃えて長生きするは大変だ。
ほんと、歳をとるって、生きるって大変ですね、
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