みんなそれぞれに窺い知れない事情が…

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寒さが沁みる…

今日は同じ整形外科に通うご近所の S さんとちょっと話をした。

彼女は70代、半ば? 後半? 明るくさっぱりした性格で、それは話し方にも表れている、と思う。

腰と両膝が悪いため、普段から歩く、動く時には気を付けていると思うが、それでもよく転ぶらしく、今日も危うく、という場面があった。

だから口の悪い? 整形外科の先生は彼女のことを、いつも「おっちょこちょい」と言うらしい。

70代の S さんには「おっちょこちょい」、60代の私には「おてんば」、本当にあの先生は、と言って2人で大笑いした。

今までほとんど話などしたことがなかった人だけれど、彼女の家はウッカリサン宅のすぐそばなので、ウッカリサンを通して少し話すようになり、今は通う整形外科が一緒ということで、会えば話をするようになった。

そしてこの人とは、なんか話が合うのだった、ポンポンと話が弾み、笑い、話していて楽しいのだ。

しかし、こんなに明るい人ではあるけれど、娘さんを病気で亡くされているのだった。

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私は当時のことを知らないのだけれど、どうやってその辛い時期を乗り越えてきたのだろうか。

S さんだけでなく、明るく、のんびりした性格に見えるウッカリサンも、かって子供の病気で大変な経験をしている。

また、突然、子の病気が判明し生活が一変。先の見えない現在進行形であるけれど、親はすでにアラ70、そんなご近所さんもいる。

自分のことだけで精一杯、泣き言、大騒ぎする私。けれど母は強し、スゴイ! 頭が下がります。

外からは窺い知れないけれど、みんな色々と大変な事情を抱えていたりする。

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