おしゃべりに、飢えている

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ひとり言は毎日しているけどね…

今まで生きてきて、人と話すときは、どちらかというと、聞き役にまわることが多かったような(年寄りの完全なる記憶違いかもしれませんが)。

ところが最近、しゃべりたくてしゃべりたくて、聞くより、しゃべりたい。

ですが話す相手がいない、だから話せない、その反動なのか、人と会った時に、ワーッと一気に口から言葉が飛び出す溢れ出す、そんな感じでしょうか。

そして話し出したら止まりません。いつから私はこんなにベラベラとよくしゃべる人間になったのでしょうか?

たのしいな、おかしいな、おしゃべりは。

だから、もっともっとおしゃべりしたい。

しかし、そんなに楽しいことなのに、残念ながら、ご近所さん以外、おしゃべりする相手がいません。

さびしいな、かなしいな、つまんないな。

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今までは、言葉を交わすのも、ああ、嫌だ嫌だ、人間関係メンドクサイ、しかし、それでは通らない、やってはいけない、だから我慢、我慢、それもあり。

なので仕事を離れたら、ご近所さんとの挨拶や立ち話、人間関係は、いかに避けるか、それは必要ないこと、無駄、逆に親しいは鬱陶しいでありました。

しかし、仕事を辞め友達もいなくなった今の私は、外に出ない限り誰にも会うこともなく、1日中、言葉を発することもない。

だからなのでしょう、私がご近所さん相手にこんなにしゃべるようになったのは。

失ってわかる人との会話の大切さ。おしゃべりはボケ防止にもいいと聞きます。

それでもご近所とはつかず離れず距離を置き、ですね。

ですから昔のように友達と一晩中、呑みながら(もう体力的に無理)、思いっきり、無駄話してみたいですね。

友達? 呑みながら? そんな贅沢は言いません。 せめて気の合う人と、お茶と煎餅で、年寄りどうし、渋く、それもいいですね。

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