今度のお正月も一人で迎えることになるでしょう。それまで無事かどうかもわかりませんが、とりあえず今のところは。
また「ひとり」、それに関しては寂しさも何も感じませんが、具合が悪くて寝正月、それは避けたいものです。
具合がどんどん悪くなってきて、病院に行きたい、でも、ひとりじゃ到底無理、ましてや世間は正月であります。
どうなるのだろうか、このまま、もう……しかし、そんな時に誰かいてくれたらどれだけ心強いだろうか。
加齢に加え病気となれば、弱気にもなります、これは間違いないでしょう。それがお正月だったらしみじみと尚更です。
この歳でそんなことを考えるようになるなんて、こんな暮らしをしているなんて、若い時には想像だにしません、できませんでした。
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命に関わらない整形外科通いでさえ、誰か送迎してくれる人がいたら、誰かに頼りたい、心配してほしい、そして励ましてほしい、そんな都合のいいことを考えたりして。
しかしね、今さらそんなこと言われましてもね……そういう生き方を選択してきたのは他ならぬアナタ自身ではないのでしょうか?
そうなんです、それを言われちゃぐうの音もでませんわよ。選択は、これからも煩わしいより寂しいなのよ。
しかし、どうなんでしょ、今さら赤の他人にそんなこと求めるより、アナタにも血縁があるのではないですか。
まぁ、そうなのですけどね。でも、まぁ、色々ありましてね、大人になるとなかなか難しいものがあります。
きょうだいは他人の始まり、血は水より濃いのか薄いのか、血縁といってもサラサラ、サッパリ薄味淡泊系きょうだいであることは間違いないでしょう。
それにお互い歳をとりました、自分のことだけで精一杯、この先、どうなるのか、その心配はありますがね……。
そんなこんなで、歳はとっても、私はひとり、多少、身体が不自由になろうとも、自分で頑張るしかありません、そういうことです、エイエイオーなのです。
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