あの時、君は…若さは馬鹿さ、若くなくても…

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思い出して赤面…それも懐かしい思い出?

今日は1月15日でしょ、かっては成人の日だったのよね、ん? 間違いない? で、今、成人は18歳? で、選挙権もある? で、成人式は20歳? 

なんだか、わかんないわ。で、最近は祭日がどんどん移動しちゃって昭和な人間には、わけわからんっていうのよ。

いやいやそうじゃないのよ、日曜、祭日も関係ない暮らしになったからだわよ、八つ当たりしちゃいけないわ。

それにしても成人式のあのバカ騒ぎは……ったく。

怒りっぽくなるのは前頭葉の萎縮? 老化、そう聞いたら、怒れないわね、怖いわ、身がすくむわね。

萎縮でなく、伸び伸びと、残りの人生そう生きたいものだわね。

暇があるから色々なこと思い出したり考えたりしましてね。で、昨日も書いたけれど考えたところで、下手の考え休むに似たり、または、くたびれた脳を混乱させるだけ。

でも、これだけ生きてきたわけですから頭の中には思い出もたくさん、いいこと、悪いこと色々と、何でもござれでありますです。

で、今日、ふと母親の晩年の頃を、突然、炎のごとく、くっきりとした映像付きで、思い出しましてね。

その頃、私は加齢にアンチアンチの、超・生意気・アラ50でありました。

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母親のことでちょっと熱くなっていた私は、偉そうに、ものを言い……。

ああ、恥ずかしい、馬鹿みたい、というか、馬鹿、そのまんま馬鹿。

これだけ時間が経ったと言うのに思い出したら、恥ずかしさで体、熱くなりましたですよ。

ああ、嫌だ、アラ50にもなって、アラバカだよ、これでは、そう思いました。

で、ひとり赤面して馬鹿は死ななきゃ治らない、なんて思った次第です。

でもね、救いはそれを言った相手が身内でしたから、馬鹿はとうに知られていたでしょうし、まぁ、いっか、いいわ、今さら、どうしようもないわ。

しかし、気を付けなくてはいけませんね。家の中でのひとり言なら何を言おうが構いませんが。

この歳になっても油断はできません。10年後、15年後、ああ、あの時、あんなこと言っちゃって恥ずかしい、穴があったら……。

10年後、20年後? そんな先? 生きてるかどうかもわからない? 

生きていたって思い出せない? 恥ずかしい? そんな感情、持ち合わせているかどうかもわからない?

まぁ、そうですけどね、それを言っちゃお終いよ。いくつであっても生きてる限り口は禍の元。

人を傷つけ、傷つくこともあるからですね、年寄りだからって済みませんですよ。自戒を込めて改めてそう思った今日の午後でした。

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