先生とは、今日もチグハグ会話で…

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─ 加齢とともに寒さに弱く─

明日、行こうと思っていた整形外科。しかし明日は雪になるかもしれない、ということで今日にした。

私と同じように思った患者で待合室はいつにも増して混み混み。また入り口のドアが一時開けっ放しに、そのため冷気が足元に。

座り心地の悪い椅子のせいで脚が痛い、冷気のせいで脚が冷えもっと痛くなってきた。病院に行く前より痛みが増してしまったじゃないか。

ああ、痛い、今も痛い。

やっと診察室へ、そして先生は言う。

「無理はしちゃ駄目よ。齢は、えーと、いくつだったっけ?」 

「元気だね。でも歳を考えて、無茶は、しちゃ駄目、無茶だけはしないように」

毎回、毎回、なんでそう仰いますかね、なんで、私が無茶しなくちゃいけないんですか? 

この歳で、この脚で、したくたってできないでしょ、無理でしょ、痛いんですから。

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ですがね、先生は私に無理させようとするのですよ、あることを、私の足腰のためと言って。

でも、先生、それはお言葉ですが、無理、無茶を通り越して無謀というものですよ。

考えたって分かりそうなものじゃないですか。

しかし、先生は「大丈夫だよー」と仰る。

どこが大丈夫だ、他人事だと思って、それで大怪我、骨折でもしたらどうしてくれるんだ。

と、まぁ、今日も先生と、ちぐはぐな会話は続き、続くわけない。

先生、今日は薬3週間分お願いします。

「えっ、でも2週間後の木曜日は、祭日だけどやってるよ」

結構です。3週間で、お願いします、では失礼します。

しかし、こうして祭日も返上、よく働く先生なのです……。

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