♪ 春よ来い、早く来い
おんもへ出たいと待っている ♪
オババ様もそろそろ外へ出たくなってきた。でも、昨日も書いたように、ランチには行きたくないわ。でも、まっ、今回は、自分のせい、しょうがない、行くけれどね。
寒いと出不精になる、そしてズボラ度が上がる。しかし暑くてもそんなことを言っている加齢なる怠け体。
こういう人間はちょっとだけ、「ねばならぬ」、そういったものがあったほうがいい、それが仕事だった。
仕事に行かねば、せねば、いつまでに、そんな「ねばならぬ」がなくなった今、差し迫った「ねば」もなくなった。
今日行かなくても、いつでも行ける。今日やらなくても、いつでもできる。そうして「ねばならぬ」は一旦遠ざかる。
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しかし、消えてなくなったわけではないから、いつかはせねばならぬ。いつかはいつかでいいじゃないか、事情の許す限り。
そのうち、運よく、行かずに、せずに、済むかもしれない。
ところが、病気だけは待ってくれないのだった、それが歳をとるということだった。
病院には、行かねばならぬ? この「ねば」も、人それぞれかもしれませんが。
まぁ、時間だけはたくさんありますから、まぁ、長生きといえばもう充分長生きかもしれませんが。
そしてもう少し気温が上がってきたら、1人で気の向くまま足の向くまま好き勝手に、ほっつき歩きたいよー。
そんな楽しいことでも、考えねば、やってられない、年寄りなんて。
これこそ今の私に必要な、ねばねば「せねば」かもしれません。そして叶うものなら元気な脚が欲しい。
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