働く高齢者 / 気持ちと体の年齢差

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春が来たニャー 花粉もニャー

“ ピンコロに憧れるなら、働くこと!”

うーん、考えさせられる。でも、まぁ、人それぞれ、無理はいかん、真似もいらん。

昨日、夕方のニュースの中で、特集「働く高齢者」には70代、80代、最年長は94歳のオジサンまでいた。

働く目的は色々だけれど「お金のため」もある。そりゃ、そうでしょ、当然でしょ、大変ですよ、年寄りだって生きるにはお金がかかります。

だったらグジグジ言ってないで働く、皆さん、スゴイ、そしてお元気です。そして、その働く姿は実に若々しい。

勿論、寄る年波のそれなりの不具合や不調はあるでしょう。元気とは言っても見えても、なんたって歳が歳なのですから。

でも、それでも、今の私には、その元気さ、自由に動ける働ける身体がちょっとばかし羨ましく思えました。

で、昨夜のテレビを視ていたら、今どき、「60代」は、まだまだ「若い」ってことですかね。

ということで昨夜はしみじみつくづく「年齢」というものを考えさせられました。

そして、なぜこうも人によって体の若さ、元気さが違うのか?

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子も孫もいない私は「バアバ」にも「お婆ちゃん」にもなり得ません、そう呼ばれることもありません。

ですから、たとえ見かけは「年寄り」であっても気持ちは、いつまでも、いくつになっても、ラララ~ はてさて? 私は、一体いくつなのかしら?

そんな気持ちでありました。しかし、脚が不自由になったことにより、体の老人化を、それにともないラララ~気分はガクンと落ち、気持ちの老人化が一気に進んだように思えます。

まぁ、年並、それなり、当たり前、気持ちと体の年齢差が縮まった、年相応ということでしょうか。

ちょっとずつ、ちょっとずつ、たまにドカンと、加齢による身体の不都合を受け入れ、何とかかんとか折り合いをつけていくしかありません。

こうしてそうして確実に加齢は進んでいくのでしょう。

ですから、少し前を行く70代、80代の元気な高齢者を見ると、たとえ一時であっても、勇気づけられます。

よーし、こうしちゃいられん、ぼんやり生きてちゃ、もったいない。

そう思うだけでもね、先ずは、思うことから始めよう! 春だしね。

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