老姉は、その歳で、毎晩、寝酒をゴクゴク。そして午前1時頃消灯、呑んでいるので寝付きはいい? で、翌朝は10時に起床。
約9時間、その間、トイレに行くことはない。うーん、スゴイ、70代も後半に突入したというのに。
「きっと、それは(トイレに行かない)腎臓が悪いせいだと思う」と老姉。
イヤイヤ違うでしょ、だって病院で定期的に腎臓の検査もしているではありませんか。それによれば今のところ全く問題ない、はず。
1日100歩しか歩かなくても、食べる量は私より多く、食べるのも私より早い、食間にはオヤツも召し上がる。
うーん、ひょっとして、老姉は、見かけに寄らず、私より、ずーと、タ・フ? そんな気がしてきた今日この頃であります。
そんな姉のかっての友人たちのなかには、もうすぐ定年、もうすぐ年金暮らし、その直前で逝ってしまった人たちが何人もおります。
時代も良かった、しっかりした勤務先で、正社員、または正職員で何十年と勤め、あともう少しでリタイア。
リタイアしたらああしよう、こうしよう、と思っていた矢先に病魔が、そしてあっという間に。
健康診断は、勿論、受けていた。人間ドックでしっかり検査していた人や、なかには医療従事者も。
それなのに、どうしてですかね、どうなっているのでしょうか、何を信じればいいのか、まさに一寸先は闇。
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姉は、ずーと辞めたい辞めたいと言ってましたから定年を待たずにリタイア。定年まで勤め上げれば、退職金はもっと増えただろうに。
なんでそうしなかったんだーーー!
ではありますが、あまり我慢しちゃいけません、病気になったら元も子もありません、命あっての物種です。
やはり姉の知人に50前に「癌」で亡くなられた女性がいるのですが、姉はいつも言います、彼女がああなったのは「ストレス」のせいよ、と。
その女性のストレッサーは同居する「姑」。病で具合の悪い彼女が寝ていると「いい若い者が昼間から寝て」そんなことを平気で言う姑だったらしい。
そんな姑と同居なら病気になる前に、離婚すればよかったのに。
後からなら、他人なら何とでも言えます。病気の原因は、真相はわかりません。でも我慢は、あまりしちゃいけません、体に毒です。
今日も又、動きもせず、働きもせず、食べて寝て起きてまた食べてと、我慢もへったくれもない怠惰な生活を送る老姉妹。
これも考え物です、体にも心にもいいとは思えませんがね、はぁ~。
……でも、なんか疲労感、はぁ~。
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