午前中に散歩に出ましたら、久しぶりにウッカリサンに出会いました。そばには小さな男の子が、お孫さんですね。
彼女が孫と一緒のところを見たのは初めてです。
ふぅーーーん、なんだか意外、普段のイメージと結びつかないというか、バアバらしくないというか、なんだかピンときません。
彼女も孫がいる、れっきとしたお婆さんでもあるんですね。今更ながら、なるほど、当り前と言っちゃ当たり前ですが。
彼女はまだまだ元気ですし、体力も私などより余程あると思いますが、でも、その彼女が、連休半ばにして、もうすでに「疲れた」と言うではありませんか。
２人の息子がそれぞれの家族を連れて帰ってくる。で、とりわけ彼女を悩ませるのは、得意じゃない料理、「もう、本当に、したくないの」
なので、「外食にしましょう」。でも、なんたって大人数、お金もかかる。ちょっと大きな孫にはお小遣いも。
まだ、連休は半ばだけれど、すでに体力消耗、財布の紐は切れかかり。
彼女よりひと回りほど年上のダンナさんも生活のサイクル乱れ相当お疲れのようです。孫は可愛いし、子供たちに会えるのは嬉しい。
しかし、それとこれは別、もういいわ、早くこの連休が終わって欲しい、仕事に行っていた方がラク、そう言っておりました。
孫は来てよし、帰ってよし、つくづくしみじみ、だそうです。
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ウッカリ邸、この連休は平均年齢もググっと下がり、さぞや今夜も賑やかなことでしょう。
それに比べて来る人もない我が家の夕げは、今夜も、シーーーン。
耳に入るはテレビの音と、咀嚼音だけ、モグモグ。
すると、突然、その静寂を破るは、なななに？
それは姉の誤嚥、音？
ゴホゴホゲホゲホ、今はもう慣れましたが、最初、ビックリしましたです、焦りましたです。
そんなにムセて、息できる？ 骨、折れない？
救急車？ 呼ぶ？
皆さも、お気を付けください。誤嚥から肺炎に、年寄りは要注意です。
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