今日は姉とスーパーへ。
姉にとっては3週間ぶりの外出です。
姉、家の中から、3週間ぶりに、外に出たのです。
家の中にいるとあまり気が付きませんが、家の外、広いところで、姉の動きを見ていると、非常に危なっかしい。
杖をついていても足元がヨロヨロと頼りない。脚力はもちろんのこと、腕の筋力、握力もかなり弱い。
買い物を終え、姉の「もう疲れちゃった」で、椅子に座ってジュース飲んでちょっと休憩。
さて、帰ろうか。
すると、姉、今度は、椅子から立ち上がれない。
カートにつかまって、杖も使って、それでもなかなか立てない、脚に力が入らないのだ。
足腰もそうだけれどは、体全体も、3週間前より、弱ってしまった感じがしないでもない。
うーん、そんな姉を見て、妹の私は考えてしまいます。
そして姉が昼食用に購入したものはといえば、栄養のまるでない、炭水化物ばかり。
こんなのばかり食べている(いた)から……。
とは思っても決して口にはしませんがね。
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歳が歳だけに、体力、落ち始めたら、あっという間です。そして風貌も、怖ろしいほど変わります。
昔の姉を知っている、姉宅のお隣さんが私に「なんで、あんな、なっちゃったのかしら」「入院させなさい」と言ったのもうなずけます。
50代でリタイアできたのは恵まれていたかもしれません。でも、その結果が、骨粗しょう症にフレイルでは、なんのための早期退職だったのか。
でも、本人は、さほど? 全然? 気に? うーん、どうなんでしょ?
私も今、脚がこうですから、あまり動けませんが、それでも、食べるもの食べて、できる限り動いていないと、70代で取り返しのつかないことに、それが怖い。
長生きは望みませんが、生きている間、健康寿命は、ずーと末永く、できれば、死ぬまで、そう望みたいものです。
“ 異性はあなたを裏切るが、筋肉は裏切らない ” アーノルド・シュワルツェネッガー
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