お洒落心は非・加齢心/節約女子、その後

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ーオシャレ筋も使わなければ衰えるー

“ 法令線が1センチ長くなると、6歳老けて見える ” だと。

そんなの、マスクすればいいじゃん。

でも、そのマスクの長期使用で口の周りの筋肉衰えて、老けが早まる? だと。

まぁ、それもありましょう、でも、何といっても加齢よ、加齢。

いつの間に、こんな歳に、自分のことなのに、驚いちゃいますね、すごいですね。

また加齢とともに色々なことが面倒になってきました。

で、コロナ禍ときて、マスクときて、外にも出なくなった。

でも、マスクをすれば化粧も省力できる、老顔も半分隠せる、いいじゃないの。

こうしてどんどん自分への省略化は進み、それにつれ、お洒落も今いずこ。

あれだけ顔や髪をいじくりまわしてた私はどこ行った?

今じゃ化粧品代は限りなくゼロに近づき、ほったらかし。

それにより、非常に過敏、アレルギー肌だと思っていた私の肌は、トラブル知らずとなりました、うーん。

でも、シワやタルミは、重症化、困ったものです。

姉もよく言います。

「ちょっと前までは、スーパー行く時だって薄化粧くらいしたわよ」

姉のちょっと前は10年、20年と、ひと昔、ふた昔前ではありますが。それは知っておりますですよ、いつだって会う時はきちんと化粧してました、髪も服もね。

今じゃ、それらはどこ行った?

で、思うのですが、洒落っ気が抜けると、加齢も早まるような。

やはり多少のお洒落心は残しておきたい、残さねば、それは誰のためでもなく自分のために。

人は感情から老いる、そう自分に言い聞かせる今日この頃でもあります。

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そんな加齢人が最近、やたら目にする、目につく事といえば、

年金・節約・値上げ・病気に健康寿命に認知症、あーあ、なんて歳をとったのでしょう。

節約、節約、節約、その言葉、最近はちょっと食傷気味であります。

昔、昔の大昔、友達の友達に趣味は預金、喜びも楽しみも預金、預金が全て、そんな女子がおりました。

で、友達が私に、その女子の超絶・節約生活や預金高を聞かせてくれるわけです。

「スゴイわね」「スゴイでしょ」

すごいけど、私には到底、無理、そんな生活。「そうでしょ、でも、すごいよね」

そうして彼女の預金高は順調に確実に増えていきました。

それから10年ほど経ったでしょうか。

どうしたことか、その節約女子、今度は貯めるから「使う」ことに楽しみ、喜びを見出してしまいました。

で、結局すっからかん。あれだけコツコツ貯めたのに、使うのは簡単、あっという間。

我慢も節約も、ほどほどにですわよ。

あーあ、しかし、たまにはパーッと行きたいものです。

100均にでも行ってパーッと散財してみますか、パーッと、何だか冴えないけど、だったら300均は? うーん……。

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