─70代 ─ 自分の呼ばれ方で違和感を覚える割合
「老人」は断トツの反発度で75.2%。
「お年寄り」が65.6%
「おじいさん・おばあさん」「高齢者」がほぼ同率、5割近くを占めている。
一方「シルバー」「シニア」などのカタカナ表記は案外抵抗感が低く、それぞれ
37.3%・18.2%。特に「シニア」は2割を切っている。年齢を直接感じさせないのも、抵抗なく受け入れられる要因のようだ。さらにいえばカタカナが用いられていることから、スタイリッシュさがイメージとして加わるのも一因だろう。
スタイリッシュ? だと。
どこが? なにが? と、いちいちケチを付けたくなる年寄りです。
「年寄り」も、「お年寄り」と、なまじ「お」など付けられると、より「年寄り度」が増す。
「お年寄り」は、ひ弱で労わるべき対象、そんなイメージが。だけれど、今の年寄りは、ひ弱じゃ生きて行けない、かといってそう簡単にはあの世へも行けない。生きるのも死ぬのも大変な時代なのだ。
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昨日からやっと秋らしい日となって、気分は上々。
そんなことは全くないのだった。それどころか気分はザワザワザラザラざらついて。
あれもそれもこれも、やることが……ああ、それなのに、気も体も動かない。
ああ、なんだか焦る、イライラ募る、ああ、なーんか気分が……そんな感じでしょうか。
歳をとったら、人間まーるくなって、それは顔つきや暮らしにも表れ、人生の晩年は平和で穏やかな……。
なーんて、少し前まで? 漠然と興味もなく薄っすらボンヤリそう思っていたけど(自分の今の歳なんて想像の範疇を超えていた)、実際は、ぜーんぜん違うじゃないの。
これほどまでに歳をとったというのに、今でも、毎日、毎日、気分がグラングラン揺れて動いて、上がって下がって、回る回るよグルングルン、で、あーあ、疲れた。
はぁ~、困ったね、弱ったね。諦めはついても、達観なんてとてもとても無理。
とりあえず、目の前の、今日、しないといけないこと。たったそれだけを、片づけるとするか。
それプラス、今年、最後の? 草むしりを少しだけした。しゃがんだり立ったりと、この足腰には超負担。だけれど、うっすらと汗をかき、気分少し晴れる。
身体を動かすことは大事だわね、しみじみつくづく。でも、その動くがままならない、年寄りはつらいよ。
そしてブログの更新を。その気にならなくても書いているうちに意外や意外、気分が上がってきたり、落ち着いてきたりするもんだわね。
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