浸かる・眠る・籠る、が幸せな季節

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眠気を覚ますために…そんな時代もあったのだ…

昨日のゴミ捨てバアサン、少し前の要注意人物、ここは危険地帯か?

そんなことはありません。普段はいたって平和、退屈するほどの静けさ、もっと刺激を、ですが揉め事は徹底的に避けたいものです。

 

何だかよくわかりませんが最近は、まぁ、まぁ、眠れるようになった? ような。

不眠に慣れ、それなりの睡眠の型が出来上がってきたのか……何を言ってるのか自分でもよくわかりませんが……まぁ、そういうことにしておきましょう。

季節も関係してるかもしれません。そろそろ冬眠の季節、人間は冬眠しませんが、生き物にとって冬は休息の時。

エネルギーを温存し蓄え、来年に備えるのだ、再び生き返るために。

半分眠ったような日々を送る年寄りに休息? ちゃんちゃらおかしいですが、来年息してるかどうかもわかりませんが、そんな年寄りにも冬ならではの愉しみがあります。

それは冬のお風呂。次は、さぁ、寝るかー、で、ぬくぬくべッドに入った時。

そして朝、ベッドの中でもう少し、あと10分、あと5分だけ、出たくないよー。

朝、仕事に行く人は尚のことそう思うのではないでしょうか。

冬の朝、ベッドの中で惰眠を貪るあの心地よさ。

そこは自分だけの小宇宙、お母さんの胎内にいた時の安心感。

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ほんとか? 知らんけど。けれども体のどこかで、その心地よさを覚えていて……ではないでしょうか?

と、ここ数年、冬になると同じことを書いている年寄りです。

他になんかないの? 

そーね、南の島には惹かれるけれど、もう移動がね、準備がね、考えるだけでね、最近は、うーん、ちょっとね、なんかね、億劫になってきてね。

引越したいなんて言ってるけど、それも言うだけかしらね。

今冬も、極楽、天国、幸せ気分は、湯船に浸かり、ぬくぬくベッド籠り、そんなところでしょうか。

去年は脚が上がらず力が入らず、危なかっしくて真冬もシャワーのみ。今年は期待したいものです。

湯船に浸かることができる。こんなことで、これほどまでに幸せ気分に浸れるというのも怪我の功名ということでしょうか。ちょっと寂しい年寄りです。

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