人の好き嫌いがなくなった…それは…

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たまに会うだけだから、いい顔もしていられる…

晴天。こんな日にのんべんだらりと家に籠っているなんて、ああ、勿体ない、バチが当たる。

なーんて思ったりして、行かなくちゃ、行くとこなくても行かなくちゃ。脚が少々痛くても歩かなくちゃ。

で、とりあえず外に出た、で、歩いた。自転車オバサンの家には当然、自転車はなかった。

途中、カレーパンと飲み物を買って食べた。で、また歩いた、トロトロウロウロと。

自宅近くまで戻ってくると、近所の奥さんが庭の手入れをしていたので挨拶をした。

すると奥さん庭から出てきて会話が始まった。

で、思った。いつから私はこんなに誰とでも話すようになったのだろうか?

うーん、我ながら驚きだ、なんでこうなったのか?

昔は人の好き嫌いがはっきりしてた。会った瞬間に好きと嫌いが分かれた。

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だから好きも嫌いも分からない近所付き合いなんて論外、煩わしいだけ。ましてや、よく知りもしないご近所さんと立ち話なんて冗談じゃない。

それは苦痛、時間の無駄と思っていた。

ところが最近はどうしたことか。

好きも嫌いも関係ない、というより人の好き嫌いがなくなった? どうでもよくなった?

あっちでベラベラ、こっちでベラベラ、機会があれば誰とでも立ち話。おまけに最近は「飴」まで買うようになった。

これを、オバサン化というのか? オバアサンか?

で、思ったのですがね、なんでこうなったか、それはね、歳とって人間が丸くなったから?

あるわけない、あるわけない。であるならば、人との会話に飢えているのかもしれない。

多分、仕事辞めてからだわよ、これだけよく知らない人と、これだけよく喋るようになったのは。

自分では決してお喋り大好き人間だとは思わないけど、これだけ他人と話す機会がなくなると、相手は誰でもいい? 何でもいい? 話さえできれば? 寂しい年寄り? 

そういうこと?

うーん、なんかこれって危ない? 詐欺師に引っかかりそう? 

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