朝から雨。
傘は捨てたいほどある。紅緒の木履はないけれど靴はある。
でも年寄りは行くところがない、遊んでくれる人もいない。
だったら昼寝でもするか、そうするか。
昼寝には最高の日だ! 物は考えようだ!
ダイエットするなら、少しでも、若いうちに!
余計なお世話でしょうが、これも小さな親切、老婆心。
老婆の心は母心?
先日、数ヶ月ぶりに、ある人に会い、彼女の顔を、近くで見た、途端……
(あれーーー、顔中、シッワシワ、シワだらけ、シワのなかに顔……どうした?)
正直、そう思ってしまって、スミマセン、失礼は承知です。勿論、思っただけ、口にはしませんよ。
その人は、このブログに何回も登場している人ですけどね。
で、何年か前に、ずいぶん痩せたと彼女から聞いたことがある(その理由は、大体のところ、知っている)。
でも、その時は、そう言われれば、そうかな? 痩せたかな? その程度。
で、顔のシワも気にならなかった。
ところが、あれから2年? 3年? 経った今……。
たった2ー3年、ではあるけれど、これが超デカい、この歳にもなると。
年寄りは、少し見かけない間に、ガクンと「目減り」してしまうことがあるのじゃった。
体重だけでなく、見かけも減って しまうのである。
【スポンサーリンク】
また、痩せた?
元々、太目の人ではないからダイエットしているなんて聞いたこともない。
そんな人に、痩せたことを口にするのは、憚られる年齢であるのだった。
体は、特別どこか悪いところがあるようではないけれど……。
それにしても、うーん、ちょっと……そんな感じでしょうか。
痩せた?
エーッ、わかるー? そうなの、〇キロ痩せたの?
エーッ、スゴーイ、羨ましい。どうやったの? 教えて教えて!
こうしてダイエット会話は盛り上がったものじゃった。
「瘦せた?」そう言われるのが嬉しかった若き日。
そんな時代もあったのだ。が、それも今は昔、大昔の話。
サビシイー!
【スポンサーリンク】