「快食・快眠・快便」いきなりですが人生これに尽きる。歳をとってきたらなおさらのことそう思う、私の場合は何はなくとも快眠が1番ですが。
寝不足続きだった昨日は食欲もなく、どこがどうというのではないけれど体の具合が優れなかった。仕事の途中で倒れるようなことになったらと危惧したが、何とか無事に仕事を終え11頃帰宅。昼間とは打って変わって気温は下がり風の冷たさに体が冷えてくる、するといつものごとく耳の奥が痛くなってきた。
こうして体は私に訴える。体を温めろ、寝かせろ、と。
疲れて入浴する元気もなかったが、それでも体の指示に従い湯船につかり体を温め、眠るが1番、ということで昨夜は眠ることに専念。
すると、体は偉い。耳の奥の痛みは消え、最近の寝不足を取り返すがのごとく今朝は8時まで眠れた。途中1度目覚めはしたが、すぐにまた眠ってしまったようだ。
久しぶりに7時間近く眠れたせいか気分も体も今日の天気のように秋晴れとなった。めでたし。
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単純な体、で、回復する体、それがありがたい、と思える年代なのだわね。
まだ今よりずーと若い頃、10歳ほど年上の女性と話していた時、
疲れてくると、ああ、エステに行きたい、と、思うのね、と私が言ったら、
「ええっ、エステ? そうなの? 私なんか早く帰って寝ようと思うけど」と返され、「おばさんだな」と、その人のことを思ったことがあった。
けれど、今なら、よーく分かる。「エステ」より何より先ずは睡眠でしょうが、睡眠に決まっとる、睡眠無くしてお肌の手入れもリラクゼーションもあったものじゃない。
こうして体の要望、欲求に耳を傾けているうちに化粧も、お洒落も(と、言うよりズボラに?)人間関係、食べ物、持ち物、どんどんシンプル、シンプルに願いたい加齢なる日々、単機能な頭と体にはシンプルが1番。
今年もあと2ヶ月、無事に今日まで生き延びて、シンプルに願うは来年も、ヨロシク健康、先ずは健康、他のことは少々目もつむりますです、はい。
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