2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

歳をとるのは難しい & 「老婆」の「心」

歳をとるのは、そう簡単なことじゃない。つくづく最近そう思うようになった。 今でもまだ自分の老いと、上手く折り合いをつけられない。それは枯れ具合が、婆さん度が、中途半端だからかもしれない。逆戻りが不可能なら、とっとと前へ枯れ進めばラクかもしれ…

「カメラのレンズ」と「アンタのレンズ」「客観性」があるのは「どっち」でしょうか?

最近、証明書用の写真を撮りにいきましたの。必要があって。当り前ですわね、必要がなければ、誰が、あんなモノ、お金だしてまで、撮りにいきますか、そう思いませんか? えっ、思わない? アンタのような人とは友達になりたくありませんわ。 で、写真の予想…

「それはね、歳のせいよ」アンタに言われたくないわ

「……それはね、歳のせいよ」 と、訳知り顔に言うアンタ。医者でもないのに。アンタの意見など訊いちゃいないのに。 それを大きなお世話というのよ。一緒にしないでほしいの、アンタと。 アンタと私は似た者同士でもないし、顔も体も違えば、歳も違うのね、ア…

スッピンで出かける限界点・帽子を作る女

先日、東京は日暮里の繊維街に行ってきましたの。でも私、お針仕事には全く興味ありませんのよ。 縫物大好き、生地見てるだけで幸せ! という知り合いが1人おりましてね、手作り化粧ポーチや手提げ袋など、これまでたくさんいただいております。 まぁ、針仕…

年齢の四捨五入は、加齢とともに重みを増す

45 歳の壁 男女問わず、「おばさん」だと思う年齢は、「45 歳」らしい。45 歳は、四捨五入すると、アラ 50 なり、50 代に繰り上げされてしまう。だから「45 歳」はオネエサンとオバサンの分岐点となり、上がれば「リアルおばさん人生」の始まり始まりという…

「老い」とは、「他人事」である。で、あったはず、が…

「歳をとるのが、いかに大変かってことがわかってきたわ」「そうよ、私なんか一生懸命、必死で歩いているのに、ちっとも進まないの」 うららかな昼下がり、電車の中で70代と思しきシニア女性2人の会話でありました。 「老い」とは、他人事(ひとごと)である…

その、お顔、その、お姿、見られています

見ているようで見ていない、見ていないようで見ている。これが世間の目というものかしら。どこからどう見ても歳相応、普通に見える、ならば目にも止まらないし、印象にも残らない、はずなのに……。 ところが、一緒に食事をしている相手の顔に大発見、思わず目…

あなたのためだから

人間だもの、社会生活、日常生活を営む上で、 「アンタに言われたくない」。 「それも、よりによって、なんでアンタなんかに、言われなくちゃならんのだ」。 「アンタに、 だけは、 言われたくない」。 なんて、思うこと、ありませんか? たとえ、それが、「…

「かがみ・まなこ」でございます

あなたの知らない、他人の目に映るあなたの姿 何十年と慣れ親しんだこの身体。だから自分のことは自分が一番よく知っている、わかっている。……と、思っている。けれども、他人の目には、どう映っているのだろうか? 人は自分のことがわかっているようで、わ…