昨日の記事とちょっと重複しちゃうけど、「ガイコツババア」って言われた時はこのババア心もちょっと傷ついた、正直な話。
そんなの小学生の言うことじゃない、気にするな、じゃないのよ、子供の発言であるがゆえに侮れないのだわね。
以前、美容院で隣に座る、横に育ち過ぎたおばさんが言っていた。自宅マンションの入り口で小さな女の子がジーッと自分のこと見つめてるから、にっこり微笑んだら、そのチビちゃんが近づいてきて「おばちゃん、なんでそんなに太っているの?」
無邪気な顔してババンババンだわよ。子供はなんて正直なのかしら、子供ゆえの素朴な疑問よね、「なんで」「どうして」見たまま思ったままを口にしてくれるのだわね。
【スポンサーリンク】
私の母に「お婆ちゃんは年寄り臭い」って言ったのは甥っ子がまだ小さい時、小さくなきゃ言えませんわよ。で、その、お婆ちゃんである私の老母は怒ってましたね、「年寄り」は、認めるが「臭い」は、認められん、許せん、と。それを聞いた私は笑っておりましたが。
で、その娘である私は、「ガイコツババア」と言われて考えた。ババアはそのとおりだが、ガイコツ、ウッソー、そんなわけない。ヒトゴトなら笑えるが自分のこととなると笑えずさりとて怒れず、で、考え込んでしまった次第。
大人はそこまで言ってくれませんわよ。だから、小学生よありがとう、そのお言葉、ババアはしかと受け止め、2度とあなたにガイコツと言われぬよう言わせぬよう体重増加に努めます、ましたのよ。
あんたに言われたくない、あんたに言いたいだのと勝手なことほざいてきましたが、他人のことなら分かるぅぅう? 分かっていないのは、はい、自分のことだったのでございます。
【スポンサーリンク】