世界的な家籠りで世界的にアルコールの(飲料)消費量が増えている。そうでしょう、そうでしょう、なるほど納得、人間だもん、生き物だもん、起きて飲んで食って出して寝る。この基本的営みは国も人種も関係ないざんす。
で、家で飲み食いし、暇があるものだから、ついでに片付け、断捨離、この時ばかりはと大量にゴミを出す。当然、ゴミが増える。
そうでしょ、そうでしょ、でも、それを片付ける人の身になったら、えらいこっちゃで、ご苦労なこっちゃで、家コモリどこの話やあらへんで。
ゴミを家の外に出せる、無いものにできる。考えてみればありがたいことやで、感謝せなあかん。でも、その感謝も、みーんな一緒、右へ倣え的、形だけ「ふう」、それが、なーんとも、なーんか、イヤなんだ。
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家コモリでなくても、呑んでいる、いつも通りに。家コモリでも、暇があっても、片付け、断捨離もせず、だからゴミもいつも通り。
他人と同じはイヤなんだー、というより、その気にならないだけだけどね、怠け者? そうとも言うかしら、まぁ、何とでも言ってちょうだいな。
で、天邪鬼ね、ひねくれ者ね、団体行動苦手ね、群れるの大嫌いね、で、今日もひとりときたものだ、うーん、静かだわね、これでいつも通り、これでいいのだ。
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どうでもいいおまけの、どうでもいい、昨夜見た夢の話。どうしようもなく暇だったら、まぁ、読んでってくださいな。
なぜかは知らぬがシケた旅館のこれまたショボい一室に黒い子犬を抱いた私がおりました。座卓の上にはお茶請けのつもりなのか、ラップの掛かった生の大根と人参の薄切りが丸い大きな皿にてんこ盛り。これを食べろということか、でも、どうやって?……。
そこへ、こぶし大の蟹と蜘蛛がやってきて畳の上でバトルを繰り広げる。蟹、呆気なく倒れ無様な姿をさらす、と思ったらスルリと脱皮し逃走。この早業、予想外の展開に、へぇー、そのテがあったか、と関心したところで目が覚めた。
子犬の黒、大根と人参の白と赤、赤っぽい蟹、白っぽい毛でおおわれた蜘蛛。歳をとると見る夢にも、色がなくなってくる? らしい。たった3色だけれど3色ゆえに鮮やか、覚えていられたのか、久しぶりに色のある夢を見たような。
黒い犬:不吉の象徴、前兆
白い蜘蛛:金運アップ
赤い蟹:暗く汚い赤━生命力異変、赤い蟹━全てにおいて調子が良い
蟹の脱皮:運気の上昇
と、何が何やら支離滅裂、それが私の頭の中だった。