老婆心がしゃしゃり出て

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エー、ウッソ―、言葉がなくても

 

「老婆の心は母心、押せば出る出る要らぬお世話が」

「老婆の心がしゃしゃり出て~サンバに合わせて踊りだす」

 

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同僚はこの娘さんのことで今も頭を痛めているようだが、この娘だけでなく下の娘のことでも色々あるらしい。

最近はそんなことを、たまに、少しずつ聞かされるようになった。で、この人より年上、人生の先輩というか、懐の深いただの年よりは黙って彼女の話を聞く。

が、そのうち……ムズムズ、辛抱たまらん、ちょっと、待ったー。となる。

この人より先に産まれ長生きしているだけの老婆は、ここで聞き役から、「それはだね」と、酸いも甘いも嚙み分けた人生の先輩風を吹かせ、立て板に水、口角泡を飛ばすがごとくベラベラベラベラ。

もう、どうにもやめられない止まらない、底の浅い老婆心を押し売り披露する。

 

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純朴で辛抱強い彼女は神妙な面持ちで黙って老婆の話を聞いている。で、彼女のその顔を見て、老婆、はっと、我に返る。

この人は家では老婆(姑)に無抵抗の従順な嫁であり、職場では、この私に老婆心を押し売りされ、家と職場で老婆に挟まれ、なんと鬱陶しいことかしら。

親の心、子知らず、母の心、婆知らず、そんな彼女に同情してしまった老婆であった。

喋るんじゃない、ただ、聞き役に徹しろ。話し上手は聞き上手。究極、えー、うっそー、えー、ほんとー、これだけでも会話は成り立つ。

 

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