言われるのは大きなお世話、でもアンタに言うのは小さな親切、老婆心

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親子…見れば分かる



「小6男子にブスって言われたんです」の同僚と今夜も更衣室で一緒になる。この2人の子を持つ40代主婦は帰ってから毎日食事を作るという。

えー、帰ってから、毎日、それは大変だ。

以前、ちょっと寄り道して9時前に帰ったら、同居する義母は自炊しひとりで食事を済ませていたが、子供は何も食べていなくて「お腹空いたー」だったらしい。

子供っていくつ?

「1人は社会人、もう1人は専門学校生」

はぁ~、こりゃ驚いた。お母さん帰ってくるまで、何も食べず、何も作らず、お腹空かせ、ただ、待っているんだ、上げ膳据え膳を。

「そうなんです、何にもできないんです」

はぁ~、何にもできなくしたのは、誰のせい?

 

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で、ここまで聞いたら、言わずにいられない、それがたとえ余計で大きなお世話でも、他所は他所、それも分かっている。

ヒトに「あなたのためだから」を言われるのは大嫌いな加齢人だが、でも、アンタには言いたい、老婆心として、「あなたのためとその子らのために」

何にもできなくしたのは、誰のせい? 

それを、過保護というのです。それは子供のためになりません。

「学校の先生にも言われたことあるんです。過保護は良くないって」

当たり前だのクラッカー、子供を育てたことがなくてもそれくらいは分かるんじゃ、亀の甲より年の劫なんじゃ。

もっと言いたい、ガツンと言いたい、でも、ちょっとだけね。うるさい老婆の大きなお世話にならないように、かなり気を遣いましたわよ。しかし、まぁ、ちょっと聞いただけでも、家庭って色々なのね、外からでは分からないものだわね。

 

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