あんたに言われたくない

あなたのためだから

「あの娘(こ)は(運のない)そういう子なんです」と言う母は…

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「私は運がいい!」と思った方がいい!

 

夜のバイトを探している40代の同僚は夜は諦め、その代わり土日に家の近くのスーパーで1日5時間ほど働くことにした、と言う。

えー、それでは休日がないではないか? でも祭日は休めるか? と思ったら、祭日も店からの要請があれば出ることにしたと言う。そんなわけで今日から働き始めているはずだ、で、4連休となる21日と22日の祭日も出勤するそうだ。

うーん、それを聞いた加齢なる私は言葉に詰まってしまった。いくら40代とはいえ……そんな私の気持ちを察したのか「家にいると体がなまるし、じーとしているとかえって腰が痛くなったりして、だから動いていた方がいいんです」と彼女が言う。

4連休、どこに行かなくても老婆の心も少しは浮き立つ秋の初めのこの連休。……だが、彼女の話を聞いてるうちに老婆の心はシュンとなってしまった。私がしょげてどうする、ではありますが……。で、彼女には、もう一つ? 大きな心配事があったのじゃった、はぁ~。

 

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それは親の心、子知らず娘、男を追いかけて○○県へ行っちちの長女であった。アイスクリーム屋でのバイトはシフトに入れてもらえず全然稼げず、コンビニ深夜バイトに切り替えた。彼氏とは毎日喧嘩ばかり。で、思う、こんなはずじゃなかった、このままではいけない。と。

で、ようやくここに来てこの長女、目が覚めた。「帰ろう」「帰って生活を立て直そう」そう決心し親に連絡、母である彼女、やっと一安心。

が、安心する間もなく、その彼氏、交通事故に巻き込まれる。で、只今入院中(全治3か月とか?)。しかしこの彼氏には世話をしてくれる家族、身寄りが無い、らしい。

……どうするか? 結局、その娘、彼氏のために残ることに決めた。だから年内は帰らない、帰れない、そういうことらしい。

まるで娘が帰るのを妨害するようなタイミングで起きた交通事故。間がいいのか悪いのか、彼氏と彼女、いずれにしても「ついてない」。

で、40代同僚・母は言う。「あの娘はそういう子なんです、いつもそうなんです」この長女、運が悪いというのか、ついてないというのか、そういうことらしい。

うーーーん、運ね、「それは、お祓いせにゃいかんね」と冗談交じりに私が言えば、真面目、素朴、純朴同僚・母、「えっ、お払いですか」と真剣な顔で私をじっと見つめるのだった。

あぶない、あぶない、だめよ、その手に乗っては。大丈夫か? なんだか母子揃って心配だな。

 

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