恥を知れ! 何が「ラッキー」だ、バカったれ!

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家こもり、それができるは贅沢なこと


 金持ちは、地元住民の迷惑も顧みずコロナ疎開を決める。疎開と言ってもリッチピープルはそんじょそこらの平民のそれとは違う、優雅で贅沢な、おこもりライフなのである。それを臆面もなくインスタに晒し「How lucky we are!」「How blessed we are!」と、のたまわる。

うーん、さすがアメリカ、ステキじゃないの、さすがセレブ、富裕層は違うのね、憧れちゃうわ、私もそうなりたい、もっと見たい、知りたい、ステキ、よござんした,イイネ、イイネ。

これってマジか、それって間抜け、トンマ、恥知らず、能天気、ピンボケ・ボケナス、と、極東の隅っこ暮らし、名もなき貧乏ババアは叫ばずにいられない。

が、いくら叫んだところで、それがどうした、それがこの世の常識、現実というものだ。貧乏人は引っ込め、ましてや金なき年寄りは引っ込め、うっさい、ウザい、その影響力なんて……あるわけ、ない。貧乏年寄りは社会のお荷物、邪魔なだけ、それが現実。

 

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強いもの、賢いものが生き残るのでなく、変化するものが生き残る、とダーウィンは言ったらしいけれど、このコロナに関してはどうなのでしょうか、今のこの環境に順応、適応、変化、コロナと共に生き残ることができる人とは?

バカボンのパパは言う?「歳も条件も関係ないのだ。なんたってかんたって、お金の力はスゴイのだ、絶対なのだー」危機も環境も命さえも金の力でどうにでもなるのだー。

身もふたもない? しかし、これが現実。でも、お金がなくても大丈夫、健康な肉体を持つ若者であれば、多分、生き延びられる。金持ちと元気な若者、コロナ終息の後には彼らが新しい世界を築いて行くのだろう。

日本の感染者数、報道より10倍、先日テレビニュースでWHO上級顧問・渋谷健司氏の言葉ですが、やはりね、そうでしょ、そうでしょ、やたらめったら素直に納得。これから日本は世界は地球はどうなってしまうのでしょうか。

金も健康な肉体も持たないババアが、もし、生き延びることができたのであれば、この歴史の一証人となりコロナを語り継がねばならない。それが今を生きる、生き延びた人類の役目でもある。

が、しかし、まぁ、それは無事、幸運ながら生き延びてからゆっくり考えてください。それより、今、自分が感染したら? ……免疫もワクチンも特効薬もなく……この歳でございますわよ……タダじゃ済まされないですわよ……考えれば考えるほど……気が滅入るですわよ。

でも、それも寿命といえば、まぁ、そんなものなのか、それが寿命、これが寿命、それがあなたの運命、宿命、どうにもならない、はい、さようなら。

こんなに長生きして、済みません、でも、しょうがない、死んでいないのだもの。60代、ああ、60代、嘘だよ、未だ信じられないよ。

 

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