こんなはずではなかったはずの現実

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今夜はオヤジさんと昔を偲んで

脚は相変わらずだ、おまけに昨日、野菜を持って歩き続けたものだから野菜の重みで今日は肩が痛い、次から次へと痛いところが増えていく。しかし咳はどうやら完全に止まったみたいでホッとする。

3月になったと思ったらすでに半ばになっていて今更ながら、「えー、もうそんなに」1年中そんなことを言っているような気がする。

今日3月14日はホワイトデーだとカレンダーで気付かされた。今どきのカレンダーはそんなことまで印刷するのか? 知らなんだ。

バレンタインデーさえ覚えちゃいない、思い出しもしない、忘れたことさえ忘れてるこの年寄りですから、ホワイトデー? それがどうした? 関係ないっす。

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そんな3月14日、昔、一時期、ワタシが静かにしんみり好きだった、ウィリアム・ハート(俳優・米国)が亡くなったと知る。

まだ71歳だったのに、確かに歳はとっちゃて髪も薄くなっちゃったけど、ワタシの中のウィリアム・ハートはいまだ昔のままで懐かしく、ちょっと落ち込む。

そしてあの頃のことを色々と思い出しては少し感傷的になってしまった。今日まで生きてきて色々なことがありました。

けれど、今は、人間関係はじめ、ホントに色々なことが、なくなりました、スッキリしたといえばそう言えるかもしれません。

平穏無事、そうとも言えますが、同時に色も彩りもなくなってしまったということでしょうか、ううっ、それも寂しい。

あの当時の私に、今のワタシ、この60代、今のこの生活をどれだけ想像できたでしょうか? できてもできなくても、こんなはずではなかったはず、それだけは、はっきり言えるでしょう。

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