姉と行くいつものでっかいスーパーへ。ここは広くて歩くのが大変なのだ。
また今日は特に脚が痛くて、姉同様、買い物を終えると、もう、グッタリ。
でも、ここが家から一番近いのだからしょうがない。
で、今日も買い物終え、ジュースを飲んでひと休み。
タクシーを呼んで、さあ、帰るか。
はい、忘れ物ないようにね、財布は入れたわよ、ね。
が、ないないないないさささささ財布がーーーーー。
財布預かり役の私の心臓はまたもやキューと縮まり？ 命も縮んだ？
はぁ～ビックリ、財布はありました、今回は姉のボンヤリでした。
危ない、危ない、喋っていて、財布を、その辺に置きっぱなし。
要するに、２つのことが同時にできんのですわ。
怖いですね、２人だから安心ではないですね、逆ですね。
年寄り、２人寄っても１人前、それにも足らずですわよ。
１人だと、その都度、何回も確認しますから、かえってこういうことは少ないかもしれません。
ああ、年寄り、つくづく年寄り、２りで、もっと年寄り、はぁ～。
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で、話変わりまして、有名人が高齢になり、認知症だの何だので、仕事もできなくなって、施設に入居、そんな記事をよく目にします。
そんなこと記事にしなくても、そっとしておいてあげたらどうよ……そう思います。
有名人だから記事にされても仕方ない、それも有名税と言われればそうかもしれません。
が、その人の現役バリバリ輝いていた時代を知っている身としましては、ちょっとばかし辛いものがあります。
姉は尚のこと年齢が年齢だけに明日は我が身？ と思うのか？ そういう話は避けたがります。
そのテの話は聞きたくも見たくもない、そんな感じでしょうか。
私も、脚がこうなってから、ずいぶん弱気になりまして、姉の気持ちが少しはわかるようになりました？
それでも、そんな記事を目にしますと、つい、見てしまう。
そっとしておいてあげたらどうよ、身につまされるだの辛いだの言いながら。
これが野次馬根性というのでしょうか、イヤですね。
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