身体のどこか一か所に痛みがあると、そこを庇うせいか身体の他の場所に負担がかかってくる。
その負担はやがて痛みとなって、あちこち飛び火し身体中に広がってくる。
そんなわけで、痛い、痛い、あちこち痛い。今朝は左手親指付け根まで痛くなって心配したが、今はほとんど気にならず、ほっとしている。
思うように動かない、動けない自分の身体を持て余す今は、自分のことだけで精一杯。
ヒトの心配をする余裕などないけれど、それでも、どうしてるかな、元気かな、と気になる人がいる。
以前、書いたことのある人だけれど、先日、その人の家庭菜園の前を通ってみた。
すると、小さな畑は一面雑草に覆われ、草は子供の背丈ほどにもなっていた。
これでは野菜の収穫など見込めない、どうしたのだろうか?
彼女の家のカーポートに車はあるけれど、誰かいるのかいないのか、家は静寂に包まれ、そして暗く感じられた。
以前はもっと明るい感じの家、そんな気がしたけれど……。
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またウチとは違って訪ねてくる人も多く、社交的な奥さんは頻繁に出かけてもいた。
でも最近、その姿を、全く見掛けない。
この暑さで、さすがの奥さんも家籠り、それならいいのですが……。
でも、あんなことのあった後ですから……。
また、その問題が解決したとは思えず、心配だ。
私もこの歳になって、この不具合、不調、心身ともに堪えます。今度という今度は、マジ、まいりました。
今、ここで踏ん張らないと、ガタガタガクンと、すぐに健康寿命が尽きてしまうことでしょう。
「あんなに元気そう、元気だったのに、少し見ないうちに、あの人、あんなに変わっちゃって、どうしたの?」
ですから、奥さんのこともヒトゴトではありません。
心労は心だけでなく、じわじわと体をも蝕んでいきます。マジ、大丈夫でしょうか?
しかし、ほんと、人生、何が起きるかわかりません。
まさか、まさか……奥さんも、私同様、きっとそう思っていることでしょう。
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