職場の意地悪アンタが去って、やれやれと思ったら、またまた、今度はうっざいアンタ2号が近づいてきましたよ。
「ねぇ、かがみさんて、何年生まれ?」
はぁ、なんで?
「ただ、ちょっと、何年生まれかなと思って…」
ふーん、で、そういうあなたは、何年生まれなの?
「あたし、いやだー、ご想像にお任せするわ」
だって。変なの。とっとと仕事しろ。
それにね、人に訊くなら自分の歳を先に言え!
それとですね、言わせてもらえば、
その「何年生まれ」、という持って回った言い方、私にはイヤらしく聞こえるんですね。
訊く方としては単刀直入に「何歳?」とは、ちょっと気が引ける、だからオブラートに包んで、なのかもしれませんが、私はそれが気に食わないのであります。
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いませんか? こういう人、自分の歳は絶対言わないのに、人の歳が気になってしかたない人。
相手が自分より年上だったら、どうなのでしょうか?
勝ったー、と勝利感に浸れるのでしょうか?
それとも安心感?
私の方が若いわ、まだ大丈夫、充分いけるわ。
何が大丈夫なのか、どこに行くんだか知りませんが。
若いという優越感?
こんなおばはん相手に、少しばかり若いからって、それってあまりにもセコく寂しいじゃありませんか。
でも、同年代の年齢が気になる年頃ではありますわね。
あの人は私より若いのに、見た目は私より老けている。
あんな風にはなりたくない、頑張らなくちゃー。
あの人は私より年上なのに、見た目は私より若く見える。
なぜかしら? どうして? 羨ましい、悔しい、秘訣を知りたい、けれど、訊くのは、ちょっと癪に障る。とかなんとか。
私も以前ほどではありませんが、それでも、アンタ2号のような輩にはビビッと反応してしまう、いまだ、加齢に徹しきれない中途半端さなのです。
アンタ2号、今度はどんな質問を投げかけてくるのでしょうか? どうやって追っ払いましょうか。
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