熟年妻たちの「いいわねー」の意味

にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ
f:id:k-manako:20190525191540j:plain

 

今日もまた、ご近所の同年代のちょっとした集まりに招待されましたの。

本音は、興味ない、行く気ない、それどころじゃない、家でやるべきことが溜まっている、そっちが優先じゃ。

 

ですが、今年の春から、来る者は拒まず、袖振り合うも他生の縁、誘いにはとりあえず乗ってみよ、誘われるうちが花、その路線に切り替えた私ですから、もちろんお邪魔させていただきましたよ。

 

いつまで続くか? 続くわけありません、私に限って。

しかしこれは寄る年波おばはんの忍耐力、持久力への挑戦でもあります。

 

【スポンサーリンク】
 

 

そんなわけで、あるお宅の一間を借りて、和やかに会は始まったわけですが、ご主人の気配がしません。

招待を受けた一人が、

「あら、今日はご主人は?」

「旅行」

「海外?」

「うん、そう」

「いいわねー」と熟年妻たち。

 

そして熟年ひとり者おばはんの私は、

「えー、いいなー、海外かー」と、歳はとってもこういうことには無邪気に反応。

 

すると、熟年妻たち……しーーーん。

私、……?????

 

「そうじゃなくて、私たちは(熟年妻たち)、(亭主が)居なくて『いいわねー』って言ったのよ」だと。

 

ひとり者の私には一瞬……???でしたが、ああ、“亭主達者で留守がいい” そういうこと? ふぅ~ん、なるほど。

ピンボケおばはんは遅まきながらひとり納得したのでした。

 

【スポンサーリンク】