3月になりました。春到来、どんなに寒くても、春~、年寄りもなんかちょっとウキウキします。
風もなく、お日様がほどほどに顔を出す、こんな日は年寄りの散歩にいいですね。
空家は増える一方です、最近は中古の売り家も増えてきたような気がします。
なんだか勢いがありません、しょうがないです、なんたって年寄りが多いのですから、家だって歳とっちゃってますから。
でも、そんな中、新しい家もチラホラ。今風というのですか、なんか違いますね、家は勿論のこと周りの空気まで華やいで若やいで見えます。
若い人の住む家、年寄りの住む家、特別意識していなくても、何となくわかるものです。
そんなことを思いながら歩いてますと、ご近所オバサンたちの立ち話に出くわし、ちょっとだけ参加。
すると少し前に近所に若い人向け? の店ができたとかどうとか。
それで、この辺りの家にもその店のチラシが入ったとか入らなかったとか。
それを聞いた A さん「えー、チラシ? うちには入ってなかったわよ」
それに応える B さん「若い人が住んでそうな家にだけ配ったらしいわよ」
A さん「そんなの、なんでわかるのよ?」
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そりゃあ、わかりますわよ。単純に家の新旧だけでなく、外観、雰囲気、置物、飾り物、洗濯物、諸々で。勿論、物事には例外がつきものですが。
なんてことは言いませんでしたがね、えっ? チラシ、私のところ? 入ってたか? 勿論、入って、どうだったかな? 覚えてませんがな。
そんなオバサンたちの話はどうでもいいですが、最近は外で遊ぶ子供たちを見かけなくなりました。
子供の声がうるさいと言う人もいるみたいですが、外で遊ぶ子供の声くらい、もう少し大らか、鷹揚になれないものでしょうか。
子供好きというわけではないのに、なぜか、外で遊んでいる子供見かけると、つい、なーんか、声をかけたくなってしまう年寄りでもあります。
でも、こんなご時世ですから、気楽に声かけるのもちょっと気を遣うようになって、なんだかね。
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