「いい先生」って、どういう先生?

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あーあ、行きたくね!!!

薬なんか飲みたくないけど、なくなってきたので、そろそろ病院へ行かないと。

その病院通いは命に直接関わることでなし、特別不服があるでなし、脚も以前とそう変わりがあるわけでなし。

だから、あえて病院をかえることは考えていないけど……。

だからと言って全幅の信頼を、と言えば、そうでもなし、というか選択肢が非常に少ない。

また、そこで紹介してもらった病院で手術をし、今ではすっかり良くなった人が近所にいて、その人は他にもあちこち行ったようだけれど、結果、あの整形外科、あの先生を推している。

他にもそこに通っている人は近所にいるし、タクシーの運転手さんにもいた。

そして皆一様に、

「口は悪いけれど、いい先生」と言うのだった。

うーん、いい先生、そうですか、そうかな……。

口は悪いとも思わないけど、いい先生、かな?

でも、いい先生って、どういう先生?

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患者の話をよく聞いてくれる? たとえそれが病気に関係ないことでも? それが優しい先生? 親切な先生? いい先生? だから評判がいい?

昔、母も整形外科に通っていた時に、そんなことを言っていたような気がする。

こちらの質問、疑問も一切寄せ付けない受け付けないような先生は勘弁だけど、患者の話にいちいち付き合う個人病院の先生も大変だ。

そして、それが待合室に人が溢れる原因の一つでもある、と思えるのだった。

以前、身内の付き添いで何回か通った、中規模の病院のその先生は、私から言わせれば、「言葉が足りない」、そして「頼りない」。

けれど当の患者本人は、「いい先生」だと言う。

何がいいのかと問えば、威圧感がない、患者にとって、うるさいこと、耳の痛いことを言わないから、らしい。

人それぞれ、本人が良ければ、それがいい。これが大病院での大手術となると、また話はちょっと変わってくると思いますが。

……難しいですね、一般庶民に選択肢がそうあるわけでなし。

人間ですから相性もある、腕はいいのかもしれないけど……どうにも……それもある、その逆もしかり。

また、この時代に、よりによってそれも病院選びに、およそ非科学的ではあるけれど、「勘」? というか、なんと申しましょうか、なんか、理屈では説明できない……。

でも、無視もできない、そんなことも、ある、と言う人がいて……どうでしょうか。

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