ずーとひとりで好き勝手に生きて来たので、誰かと一緒に暮らすということは不自由で窮屈に感じる。もっと空気を、くくくくるしい、酸欠? そんな感じ。
相手にも合わせよう、妥協点を見つけよう、そこからそこから、それは、お互い様。
わかっちゃいるけど、それでも、やはり、はぁ~ しんど。
姉もそうだろうと思っていたら「歳をとると、誰かがそばにいてくれるというのは、安心」そのようなことを言うので、ちょっと、かなり驚きました。
でも、聞こえないふりをしました。
歳をとると気も弱ってくるのでしょう。それにしても冷たい妹です、か?
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2月にランチに行った時、暮れから今年にかけて10キロ痩せてしまった、という人から電話あり、会って、お茶。
それだけ痩せたのは、ひと言で言えば子供に関すること、彼女にとって昨年は大変な1年であったわけです。
今は体重もほぼ戻ったようですが、約2ヶ月ぶりに会ってみれば、失礼ながら、なんだかちょっとやつれて、頼りなさげで……大丈夫? 元気?
人のことは言えませんがね。自分のことは客観視できない、だから生きていける、そうも言える。
彼女、今も子供の問題が片付いたわけではなく、これからも妻であり母親であり祖母であり義母でもある彼女は、まだまだゆっくり休む暇はなさそうです。
これで、自分の親、または義父母のことも、なんてことになったら、倒れてしまいますよ、病気になりますよ。
彼女の場合、それはないので、何とかやりくりして多少なりとも、こうしてたまには自分の時間を作りだせるかもしれませんが。
そういう人のことを考えたら、私など、ほんと、自分の時間がたっぷり、持てあますほど。
眠れない、眠れない、と言いながら、昼寝なんかしているのですから。
仕事らしき、義務らしき、やるべきことといえば、夕飯作り、ただそれだけ。
たった、それだけ。そこんとこ、よーく考えてみよう。
それなのに文句ばかり、たまには反省もしてみよう。
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