相変わらず睡眠不満足状態は続く。
そのせいもあってか、今日は図書館で気分が悪くなった。
昨日は整形外科、今日は図書館とスーパー、なので昨日も今日も昼寝ができなかった。
図書館は静かで涼しいところ。それが今日は完全に裏切られ、暑い、暑い、汗が全然引かない。
おまけに夏休みなものだから、親子連れ、学生、オヤジにジイサン、普段はあまり見かけない若いオネーサン、オバサンそしてバアサン。
あーあ、暑い、暑苦しい。
汗が引かない、暑くてたまらん。その汗がだんだんと変な汗に変わってきたような。
あー、なんだか気持ちが悪い、あー、なんだか力が抜けていく、座っても気分の悪さ治まらず、頭も体もボワ~ン。
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“ 高齢者、図書館で熱中症、救急搬送 ”
年寄りのメンツにかけてそれだけは避けねばならぬ。
カッコつけしいの年寄りは、その根性で耐えに耐え、今に至るのだった。
が、今もなんか、気分がすぐれない。食欲もなく、経口補水液、とろろ昆布をつまみ、夕飯とした。
そして、この年寄りは、この歳になって初めて、とろろ昆布のおいしさに目覚めた。
歳をとってみないと、わからない味もあるのだな、と、しみじみ。
そんなことはどうでもいいが、「熱中症で亡くなる」は他人事でなく、極々身近、自分では気づかぬうちに……。
年寄り、今日はしみじみつくづくそう思ったが、この年寄りが最も恐れる、痛い、苦しい、辛い、これがないのは……。
まだ、まだ、厳しい残暑は続きます、皆さまもお気を付けください。
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