「あの散財」は「思い出」に変わり「プライスレス」になった…と思う…しかない

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ー日はまた沈むー

昨日の続き風で、ゼニについて、ですがね。

過去を振り返り、あの日、あの頃、ああ、無駄遣いした、ああ、勿体ない。

今、あのお金が、あったら…………。

そう思うことはありませんか?

私は、多々あるのですよ。

しかーし、当時、それは決して無駄金、無駄遣い、散財とは思っちゃいません、当たり前ですが。

それは「死に金」でなく、当然、「生き金」としての先行投資、この先の生きがい、そして愉しみであったわけです。

が、ところが人生、そう思うようにはいきません。

ざざざざ残念ーーーーー、くくくく悔しいーーーーー。

でも、泣いてなんかいられない。

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After all, tomorrow is another day. 

そして私は立ち上がり涙をぬぐい、あの美しいスカーレットに、へんしーーーん。

すると、あのメロディが。

ほんとか?

気持ち、気持ち、そうでも思わないと、やってられまへんがな。

その甲斐あって? 今では全てが風化され、あれもそれもこれも思い出に変わりました。

そして思い出はプライスレスとなり、この年寄りの財産となりました。

ほんとか?

そう思う……そう思おう……そう思うしかない。

しかし、このスカーレット、最近、歳のせいで、かなり気持ち、メゲ気味。

身体の中身のこと、知れば知るほど、何だか心配事が増えて、気持ちが……。

これが寄る年波? 加齢人並み? そして長生き恐怖症? に陥りそう。

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