熟睡足らずが続いたせいか、今日は合計7時間ほど眠れた、スゴイ。
で、目が覚めたのが8時過ぎ、その時、玄関ドアをバンバン叩くような音が、聞こえた?
あら、珍しい、姉が、私より早く起きているではないか。
急いで着替えて部屋を出たところで、姉とバッタリ。
姉が、「あれ、アンタじゃなかったの、あの音は? 玄関のところですごい音してたでしょ、バンバンって」
あの音? 私は、てっきり、姉御かと思いましたが……おかしいわね?
「何だったの? 誰? 気味悪いわ。ね、聞いたでしょ? さっきの音?」
確かに、聞こえた、大きなが。誰か来た? それならピンポーンでしょ。おかしいわね?
「ねぇ、何だったの? 何の音? ねぇ、聞いたわよね?」
と、怖がりの姉は、その後もずーと、何だったの? 何の音だったの? と繰り返すのだった。
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確かに、物騒な時代だ。年寄りだけの我が家は、より、気を付けなくてはならん。
大丈夫よ、うちは、狙われほどのお金なんか、ないもの。
いや、いや、今は僅かなお金のために……。
そうです、気を付けるに越したことありません。
確かに、ドアバンバンは気味悪い、1人だったら、ちょっと恐怖を感じたかもしれません。
しかし、私はドアバンバン、それより、気になったのは……。
たとえ、近しき仲であっても、寝起きの無防備なその姿は、できる限り、見ない、見せないが、いい。
たとえ、「見たなー」でも、決して他言はしないように。
それが世のため人のためお互いのため。
以前もこんなこと書きましたが、改めて、今朝、またまた、そう確信したのでした。
それこそ、アンタに言われたくないわ。
はい、そうですね。私も、朝から大変お見苦しい姿を、スミマセン。
お互い様ですよね、そうですよね。
まぁ、しかし、いつまでこんなこと言っていられるのか。
言えるうちが花、そうかもしれません。
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