蟄居姉妹、このまま世間から忘れられ…

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眠ることばかり考えている、今日この頃…

今日も暑かった。出かける用事もなかったので1日中家の中。

姉? 勿論、今日も1日中テレビの前。

先日、私が図書館で借りてきた4冊の本もとっくに読み終えて、今日もまた、家にある古い本を引っ張り出して読んでおりました。

姉が外に出るのはスーパーへ月2回、それと2ヶ月に1回の病院、今のところそれだけ、散歩はしません。

妹はスーパー、図書館で月4回、そして月1回病院、ゴミ捨て、涼しい時はご近所散歩、大したことはありません。

暑いし痛いしで外に出なくなりました。ですからご近所さんと立ち話することもなくなりました。

痛い痛いで、庭も家周りも手入れが全く行き届いてません、お恥ずかしい限りです。

そんな家の中に閉じこもり、訪ねてくる人もなく、近所付き合いもない、世間から忘れられたような家、それが今の我が家です。

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それでも、見ている人はいる。その人は朝散歩の途中、この家の前で立ち止まり、ふと思った。

あれ……いつもこの時間には雨戸が開いてるのに、今朝はまだ閉まったままだ……。

なんだかおかしい? 確か、ここは老姉妹の2人暮らし、大丈夫か? もしかして、家の中で……。

昨今、巷には、そんなニュースも珍しくありません。

ですから、それを心配したその親切な人は、昨日の朝、我が家の玄関ドアをバンバン、せずにいられなかった? のかも。 

なんてね、今日になってそう思ったりしたですよ。

めでたい? まぁ、物事は良い方に考えましょ。

実際、親切な人はいるものです、たまにそれが大きなお世話であっても。

しかし、明朝も今朝と同じように目が覚めると思ったら大間違い。

しかし、眠ったまま、眠るようには、いいじゃありませんか、そう思いませんか?

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