とりあえず今日も歩いた。昨夜、寝る前にちょっと体をひねった時、痛みの震源地である右脚の付け根もねじれたのか痛痛痛となって今日は右膝まで痛くなっていた。
ずーと脚の痛みが続いているため左右の大殿筋までがコッリコリとなってこちらも痛い。しかし、無理をしない程度に歩いたほうが脚はもちろんのこと体全体も緩むように感じる。
家を出た時はちょっと肌寒いくらいだったが家に戻ると汗が出てきた、身体を動かした後の汗は気持ちのいいものだ。
で、その散歩の帰り道、向こうから犬を連れたジイサンがやって来る。しかし遠くからでも若者と年寄りはなぜこうもはっきりと見分けがつくのか?
そんなことはどうでもいいが、そのジイサンの後方をこちらにむかって歩いて来るのは、ひょっとしてあの不機嫌顔のご近所さんではないのか?
これはまずい、非常にまずい、隠れる場所はない、けれど、今なら横道に逸れることができる、で、速足で横道に、逃げた? 何度も書いているけど会いたくないのでね。
で、この人のことを70代半ば過ぎだと思っていた、そう聞いていたからだ。ところが最近、今年70歳になる? らしいということがわかった。
【スポンサーリンク】
以前、どこかに書いたけれど、あの時、この人を近くで見た時、なぜかオババは????? この人は誰? あの不機嫌顔のご近所さん? 間違いない……。
……だけれど、なんか、おかしい? 70代後半には見えない、50代くらいに見えないこともない、それにちょっとオシャレ? で、ちょっとキレイ? 変だな?????
近所とはいっても付き合いもなく、間近で長時間、この人の顔を見たことがないので無愛想、いつも怒っているような不機嫌顔、身なりに全く構わない人、そう思っていたわけです。
ところが、ウッカリサンも言うのです「あの人はお洒落よ」と。確かに、それが最近、よーくわかりました、で、納得もいたしました。
で、お歳を知って、お若いわ。で、この人もよく歩いておりますが、その時も小綺麗な格好をなさっております。緊張感のない部屋着のまま、そんなワタシとは違います(謙遜よ)。
それだけ健康にも美容にもお洒落にも気を遣っているのに、そう見えなかったのは、やはり、その怒っているような不機嫌顔のせいですよ。
パッと見のその顔の印象が強くて(感じ悪い、おっかない)、顔を合わせた瞬間、反射的に目を逸らしておりましたから、年齢も70代半ば過ぎ(そんなもんでしょ、納得)。
で、身なりも全く構わない人、着ているものも髪型も目に入りませんでしたから、そう思い込んでいたわけです。
これだけ失礼な勘違いされちゃって、でもそれはオババのせいじゃないのよ、他人や世間の第一印象とはそういうものだわよ、で、感じの悪い人、それはアンタのせいよ。
ちょっとだけニッコリできないものですかね。お洒落の総仕上げに鏡に向かって、ちょっと微笑む練習されたら良いと思いまです、はい。
それは結局アナタのためなのですから。自分にもそう言うわ、冴えない顔してひとり言ブツブツ、不気味だわ。
【スポンサーリンク】