カラッと気持ちの良い日が続いています。
“ ふさぎの虫はお日様が嫌い ” 年寄りよ、外に出よ! 心も体も虫干しすればスッキリ爽やか、気分は上昇、天まで昇れー。
で、いっちちー。
てなわけにはいかないわ、そうじゃないの、まぁ、どうでもいいけど、しょうがないわね、年寄りだもの、こんなものよ。
で、夕方になって料理作りのため、キッチンへ下りていく。すると、姉が、朝食に使った食器が、また、そのままシンクの横に。
ムカッ……。
昼は、またまたまたカップ饂飩を食べたのか、空カップがゴミ箱に。
今日もテレビの前に座ったきり。そして私が先日、図書館で借りてきた本を読んでいる。
ムカッ、ムカッ……。
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私 ─── 今日どうしようか(夕飯の献立)、なに食べる?
すると、
姉 ─── もう、飽きたねー、いつも同じようなものばかりで。
ムカッムカッムカッ……。
私 ─── ああ、飽きた、飽きた、飽きたー
(何もかも、飽きたぁぁぁああああーーー。料理しない、冷食とカップ麺ばかり食べてるアンタに言われたくないわーーー。毎夕、精進料理ばかり作っている私の身にもなれぇぇぇええええええーーー)。
今日の3ムカッ、プラス、イラッでした。
まぁ、これでも相当、我慢大会。
しかし、私はいいですよ、まだ、こうしてここに書いちゃって少しはウサをはらせますから……。
はい? 読まされる身にもなってみろ、うーん、確かに。ですが、何を仰るウサギサン、読まなければいいの。見ざる聞かざる、猿は去る、去る者は追わず来る者は拒まず、それでござる。
で、話は戻る強引に。
でもね、姉だって、きっとありますでしょ、この生意気な妹に、ムカッ、イラッ、アッタマにきた。
そんな時、家に籠りっきりの姉はどうやって怒りを鎮めているのでしょうか?
うーん、それを考えると、申し訳ない。と、たまに反省する妹でもある。
だから脚が痛くても本が重くても、本好きの姉のために、でも、それは私の気晴らし、そして2人の愉しみのため、私は図書館へ通うのです。
はぁ~、それにしても、どこかへ行きたい、たまには1人になりたい。
うーん、はぁぁあああああ~。
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