仕事に行くために、毎日、往復の通勤だけで60分以上歩くおばはんは、足のコンディションがとても気になる。
それは母が変形性膝関節症で歩けなくなり、晩年は車椅子生活を余儀なくされたのを見ていたからだ、と言い切れる。
だから足、脚に関しては少しの痛みでも神経過敏になってしまう。
右膝右下に少々引き連れたような痛みあり、股関節にギシギシするような違和感あり、足の裏もちょっと変……なような、そうでないような、ひょっとして足底筋膜炎? などと毎朝、駅に着くまで痛みのチェックをするのが習慣になってしまった。
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痛みのある日、無い日、痛みの強い日、弱い日、バリバリ調子のいい日、帰り道、あまりにも足が軽くてスキップして帰る日、いろんな日があるけれど、毎日、歩くたびいつも思うのは、ああ、歩けるって有難い、歩くって気分がいい、これだわよ。
「歩く」ってあまりにも当たり前過ぎて、歩けることに感謝の気持ちを忘れてしまいがちだけれど、ほんと、有難いことだわよ。
で、よく歩くようになって足腰丈夫になったのよ。今では4時間ぐらい休みなしで歩いても平気。
これって買い物や遊びに行ったとき大事よ。
そして足腰丈夫になって毎月、給与が入る。
でも、「オアシ」は逃げ足が速くてね、おばはんの足じゃ追いつかないけどね。
「オアシ」も大事だけれど、「足」「脚」も大事よ。年々、ひしひしと実感としてそう思うようになってきたわ。
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